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ページ番号 : 38755

更新日:2025年7月8日

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名称

子午儀(しごぎ)

種別

明石市指定有形文化財(歴史資料)

所有者 明石市

所在地

人丸町
指定日

昭和58年3月21日

概要

形式から野外観測に使用される携帯用の子午儀で19世紀のものであると考えられています。来歴については不明ですが、明治7年(1874) に金星の日面通過 (太陽面を通過)という極めて稀な天体現象があり、そのときに来日したフランス観測隊が帰国に際し望遠鏡を一台残して帰ったという伝承があります。この子午儀がその伝承が該当するものではないかといわれています。

写真 sigogi


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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