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ページ番号 : 38584

更新日:2025年7月8日

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名称 後桜町天皇宸翰短籍(ごさくらまちてんのうしんかんたんざく)
種別

国指定重要文化財(書跡)

所有者 柿本神社

所在地

人丸町
指定日 明治34年8月2日
概要

宸翰とは天皇直筆の文書のことです。後桜町天皇は和歌の師範であった有栖川宮職仁親王から古今伝授を受け、柿本神社に短籍を奉納したといわれています。本品は春・夏・秋・冬の季節、恋、雑の構成で、後桜町天皇の詠んだ45葉の短冊を1帖としたものです。明治34年(1901)の国宝指定後、昭和25年(1950)の文化財保護法制定により重要文化財に指定されました。


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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