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ページ番号 : 38590

更新日:2025年7月8日

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名称

高家寺本堂(こうけじほんどう)

種別

兵庫県指定重要有形文化財(建造物)

所有者 高家寺

所在地

太寺2丁目
指定日

平成21年3月24日

概要

この本堂は、元和年間(1615~1624)に初代藩主小笠原忠政によって再建されたといわれ、市内に現存する最古の仏堂です。正面5間、側面5間で、向拝をもつ寄棟造の建物です。中世の仏堂形式を取りながら、側柱が角柱であることや、脇障子があることなどの特徴をがあります。兵庫県南部地震によって著しい損壊を受けたため、平成15年(2003)に解体修理が行われ、往時の姿に復元されています。

写真

koukejihondou


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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