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ページ番号 : 38763

更新日:2025年7月8日

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名称 旧明石藩主松平家廟所(きゅうあかしはんしゅまつだいらけびょうしょ)
種別

明石市指定史跡

所有者 長寿院

所在地

人丸町
指定日

昭和48年2月2日

概要

旧明石藩主松平家廟所には、松平直明から斉宜(将軍徳川家斉の26男)までの歴代藩主とその家族の墓59基があります。斉宜夫妻の墓は玉垣を巡らし、豪壮な石の扉を備え、その墓前に唐破風、向拝、入母屋造の御霊屋があります。昭和40年代の修理の際、天井裏で発見された棟札から御霊屋は江戸時代末期の弘化2年(1845)に、藩主松平慶憲によって建てられたことがわかります。内部には斉宣と夫人の位牌がまつられています。

写真 kyuuakashihansyu


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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