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ページ番号 : 38756

更新日:2025年7月8日

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名称

日本標準時子午線関係資料(にほんひょうじゅんじしごせんかんけいしりょう)

種別

明石市指定有形文化財(歴史資料)

所有者 明石市

所在地

人丸町
指定日

平成19年3月15日

概要

明治19年(1886)、 東経135度子午線が日本標準時として制定され、明治21年 (1888)1月1日から施行されました。その後、子午線が明石を通過することの意味を人々に知らせるため、明治43年(1910) に日本中央標準時子午線通過地識標が建設されました。さらに、昭和5年(1930) に子午線標示柱、昭和8年(1933) に神明国道子午線標識が建設されました。昭和26年(1951) の人丸山における子午線観測は、昭和31年(1956) の子午線標示柱移設及び昭和35年(1960) の天文科学館の建設に至りました。なお、日本標準時子午線関係資料は、以下の5点です。写真は日本中央標準時子午線通過地識標です。
1. 日本中央標準時子午線通過地識標
2. 子午線標示柱
3. 神明国道子午線標識
4. 子午儀 (1928の天測で使用)
5. 子午儀 (1951の天測で使用)

写真 nihonchuuou


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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