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ページ番号 : 38613

更新日:2025年7月8日

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名称 鴟尾と断片(しびとだんぺん)
種別

兵庫県指定重要有形文化財(考古資料)

所有者 明石市

所在地

上ノ丸2丁目
指定日

平成7年3月28日

概要

鴟尾は建物の屋根に置かれる飾りのことです。中国の普代(3~5世紀)に起源をもち、わが国では主に古代寺院で使用されています。この鴟尾と断片は高丘3号窯から出土しました。製作年代は、その形態と共伴して出土した須恵器から7世紀後半と考えられています。鴟尾1対及び破片1個で、現存するものとしては最古の部類に属します。

写真

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お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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