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ページ番号 : 38719
更新日:2025年7月8日
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名称 |
旧波門崎燈籠堂(石積)(きゅうはとさきとうろうどう(いしづみ)) |
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種別 |
明石市指定有形文化財(建造物) |
所有者 | 明石市 |
所在地 |
港町 |
指定日 | 令和3年1月20日 |
概要 |
旧波門崎燈籠堂は、江戸時代に築かれ、灯台の役割をした構造物です。明石港の南西隅に位置し、高さ約4.3メートルで表面叩き仕上げの花崗岩を用い、隅角を算木積としながら層状に精緻に積み上げています。この燈籠堂は瀬戸内の物資交易で繁栄した明石港を出入りする船の澪標として、明石の水運の発展に大きく寄与しました。また、明治以降も昭和38年(1963)に機能が廃止されるまで、石積躯体に白ペンキを塗り、西洋式灯台としての役割を果たしており、明石港の歴史を象徴する構造物といえます。 |
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