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ページ番号 : 38615
更新日:2025年7月8日
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名称 | 報恩寺跡本堂基壇出土瓦(ほうおんじあとほんどうきだんしゅつどかわら) |
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種別 |
兵庫県指定重要有形文化財(考古資料) |
所有者 | 明石市 |
所在地 |
上ノ丸2丁目 |
指定日 |
平成29年3月14日 |
概要 |
平成3年(1991)から平成4年(1992)にかけて大久保町西脇鳥ケ谷の宅地開発計画に伴う発掘調査で本堂跡が確認されました。出土遺物の瓦の銘文から、奈良県の西大寺が所蔵する『西大寺末寺帳』に記載のある「報恩寺」と確認されました。銘文のある瓦には大和国法隆寺の瓦工として知られる橘氏との関係性を示すものもあり、中世の職人の動向や瓦製作技術を理解する上でも貴重な資料として評価されています。 |
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