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ページ番号 : 38750
更新日:2025年7月8日
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名称 | 藤江別所遺跡井戸内出土品(ふじえべっしょいせきいどないしゅつどひん) |
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種別 |
明石市指定有形文化財(考古資料) |
所有者 | 明石市 |
所在地 |
上ノ丸2丁目 |
指定日 |
平成19年3月15日 |
概要 |
藤江別所遺跡の井戸から出土した、車輪石(腕飾り)、銅鏡、勾玉、土器、陶磁器などの弥生時代後期から江戸時代までの遺物です。湧き出す井戸水を神聖なものとみなし、祭祀をおこなったことを示すものです。特に車輪石が井戸から出土したのは国内初であり、古墳時代中期に当地域を治める有力な首長が井戸に対する祭祀をおこったことを考古学的に裏付ける貴重な資料です。このうち車輪石など古墳時代の遺物は平成21年(2009)に兵庫県指定文化財に指定されており、江戸時代の白磁皿、銅銭などが明石市指定文化財に指定されています。写真は調査中の遺跡の状況です。 |
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