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ページ番号 : 38614
更新日:2025年7月8日
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名称 | 藤江別所遺跡出土品(ふじえべっしょいせきしゅつどひん) |
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種別 |
兵庫県指定重要有形文化財(考古資料) |
所有者 | 明石市 |
所在地 |
上ノ丸2丁目 |
指定日 |
平成21年3月24日 |
概要 |
藤江別所遺跡は藤江川の河口から約300メートル上流の標高約1~2メートルと比較的低地に立地しています。平成5年(1993)の明石市教育委員会による発掘調査で、弥生時代後期の溝や同時代から江戸時代初めまで長期間にわたって使用されていた井戸が発見されました。この井戸からは弥生時代後期(紀元1世紀頃~3世紀中頃)の甕、高杯がほぼ完全な形で出土しました。その上層からは、古墳時代の土器とともに車輪石とよばれる石の腕輪や銅鏡など様々な遺物が確認されています。湧き出す水を神聖視して祭祀をおこなったものと考えられています。 |
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