印刷する

ページ番号 : 38768

更新日:2025年7月8日

ここから本文です。

 

名称

幣塚古蹟(ぬさづかこふん)

種別

明石市指定史跡

所有者

明石市

所在地

魚住町清水

指定日

平成19年3月15日

概要

瀬戸川左岸の台地の西南端に位置する直径34m、高さ4mの市内で最古の円墳で、埋葬施設は板石を積み上げた竪穴式石室です。発掘された円筒埴輪は、五色塚古墳(神戸市垂水区)の埴輪と特徴や製作技法が一致し、同じ工人の手によるものと考えられています。4世紀後半に造られた古墳で、被葬者は瀬戸内海の海上交通権をも掌握していた、五色塚古墳と盟友関係にあった豪族と推定されています。

写真

nusazukakohunhukiishi

幣塚古墳の葺石と埴輪列の発掘調査状況

nusazukakohunhaniwa

幣塚古墳出土の埴輪

 

 

 

お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

同じ分類から探す