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ページ番号 : 38760
更新日:2025年7月8日
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名称 | 明石浦のおしゃたか舟(あかしうらのおしゃたかぶね) |
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種別 |
明石市指定無形民俗文化財 |
所有者 | 明石浦おしゃたか舟保存会 |
所在地 |
材木町 |
指定日 |
昭和50年2月6日 |
概要 |
明石浦のおしゃたか舟は、淡路の岩屋からご神体を舟に乗せてお迎えしたことに由来する海の安全と豊漁を祈願した行事です。18世紀の『播磨鑑』にも、「おおの祭」と呼ばれてこの行事がおこなわれていたことが記載されています。禊を済ませた六人衆が海に入り、泳ぎながら「おしゃたか」と唱え、木製の小舟を前に放り投げて進む全国でもめずらしい海上神事です。おしゃたかは明石の古い方言「おじゃったか(おこしにになったか)」が訛ったものといわれています。以前の祭礼日は半年間の穢れを祓い、残り半年間の無病息災を祈る「名越の祓」と結びつけて旧暦6月15日でしたが、昭和60年(1985)からは7月の第3日曜日におこなわれています。 |
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