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ページ番号 : 38611

更新日:2025年7月8日

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名称 木造聖観音立像(もくぞうしょうかんのんりゅうぞう)
種別

兵庫県指定重要有形文化財(彫刻)

所有者 宝林寺

所在地

材木町
指定日 昭和59年3月28日
概要

宝林寺は宝永2年(1705)に京都仁和寺の宥真和尚の開山といわれる仁和寺の末寺です。寺の前には船奉行支配下の水主(かこ) たちが住む水主町がありました。昭和20年(1945)の戦災で主な建造物が焼失しましたが、本尊の「木造聖観音立像」だけは防空壕に入れられていたため、 難を逃れたといいます。この像は平安時代のもので、定朝様式の優雅な美しさをもちます。

写真

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お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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