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ページ番号 : 38761

更新日:2025年7月8日

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名称 藤江の的射(ふじえのまとい)
種別

明石市指定無形民俗文化財

所有者 的射行事保存会

所在地

東藤江
指定日

昭和50年2月6日

概要

御崎神社は、南北朝時代の応安5年(1372)勧請で山王権現と呼ばれていました。明治の初めに御崎大明神と改称し、さらに御崎神社となりました。伝説では昔、山王権現21社の神々の乗った鉄船がこの浦に着いた時、女性が乗ったため船が沈んだので、神々をここに祀ったといわれています。御崎神社では毎年1月に豊作豊漁を祈って21本の矢を射る「藤江の的射」がおこなわれています。大前や弓立衆と呼ばれる5人の氏子が的に21本の矢を射て、悪霊を払い、豊作や豊漁を祈る神事です。

写真 hujienomatoi


お問い合わせ

明石市市民生活局歴史文化財担当

兵庫県明石市上ノ丸2丁目13-1(明石市立文化博物館1階)

電話番号:078-918-5629

ファックス:078-918-5633

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