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更新日:2024年2月2日

脳脊髄液減少症の相談

脳脊髄液減少症とは

交通事故やスポーツ外傷等身体に衝撃を受けたことが原因で脳脊髄液が漏れ、脳脊髄液が減少することで、激しい頭痛や首の痛み、めまい、倦怠感、不眠、記憶障害などの様々な症状を引き起こす疾患です。

脳脊髄液減少症は、事故等の後遺症として通常の生活を送ることに支障が生じているにもかかわらず、外見からは分からないことや、疾患に対する認知度が低いために周囲の理解が得られにくいなど、苦しい思いをされている方もおられます。この疾患は、いつでも誰にでも日常的な出来事によって引き起こされる可能性があります。

診断・治療としてはH23年10月に厚生労働省研究班(脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する調査研究)が脳脊髄液漏出症の画像診断基準等を公表しました。またH28年4月からブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)が保険適応となっています。

相談を希望される場合

健康推進課(電話番号:078-918-5657)において、疾患にかかる相談に応じます。

脳脊髄液減少症の診療可能な医療機関

【兵庫県ホームページ】診療可能な医療機関について(外部サイトへリンク)をご参照ください。

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お問い合わせ

明石市福祉局あかし保健所健康推進課

明石市大久保町ゆりのき通1丁目4-7 あかし保健所

電話番号:078-918-5657

ファックス:078-918-5440