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更新日:2023年4月10日
胸部検診に併せてアスベスト健診を実施しています。
下記の対象者に該当し、アスベスト健診の受診を希望される人は、胸部検診の申し込み時にお申し出ください。
石綿(アスベスト)による健康被害は、石綿(アスベスト)を扱ってから、長い年月を経て出てきます。例えば、肺がんは15~40年、またはそれ以上という長い潜伏期間の後、発病することが多いとされておりますので、定期的に健診を受けるようにしてください。
胸部検診(40歳以上の市民を対象)を受診する人の内、石綿(アスベスト)の影響による肺の病気を心配している人
例えば、
胸部検診の受診料に含まれます。
胸部検診の申し込み時に、『アスベスト健診希望』とお申し出ください。
「胸部検診受診票」と合わせて、「アスベスト関連疾患問診票」を記入していただきます。
※「健診カード(アスベスト)」をお持ちの場合は、「アスベスト関連疾患問診票」の記入を省略できます。
石綿(アスベスト)を原因とする肺がん、中皮腫等の健康被害を早期に発見するため、また、これらの健康被害を生ずるおそれがある人の健康管理を支援するため、下記のことを行います。
健診カードの配布 |
胸部検診にてアスベスト健診を希望する人のうち、石綿(アスベスト)を体内に吸い込んだ可能性がある(ばくろ歴がある)人に、「健診カード(アスベスト)」を配布します。 |
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健康管理手帳の交付 |
ばくろ歴がある人が、アスベスト健診にて精密検査が必要と判定され、指定医療機関にて精密検査をした結果、石綿(アスベスト)関連疾患の可能性があるとして経過観察が必要(要経過観察)と判定された場合、申請に基づき、「アスベスト健康管理手帳」を交付します。 |
検査費用の助成 |
「アスベスト健康管理手帳」を持つ人は、平成19年4月1日以降に、指定医療機関にて要経過観察の判定を受けるために受診した精密検査や、手帳交付後、経過観察として定期的に受診する検査に要する費用のうち、以下のものについて、1年度に2回を限度に助成します。
※利用者負担は、法令の規定により保険者が負担すべき額を控除した額となります。ただし、初・再診又は予約診療に要する選定療養にかかる費用がある場合はその実支出額を助成します。他の法令等に基づく給付を受けた場合は対象となりません。その他にも条件等ございますので、詳しくはお問い合わせください。 |
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