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更新日:2023年4月10日
Q1:検診は毎年受けたほうがいいですか? なぜ、市の子宮がん検診は2年に1回ですか?
Q4:無料クーポンがあると聞きましたが、どこで発行していますか? 誰でも発行してもらえますか?
Q5:市の検診はなぜ20歳からですか? 何歳から受けるのがいいですか?
子宮頸がんは、一般的に非常にゆっくりと進行し、前がん状態といわれる段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2~3年はかかるといわれており、2年に1回の受診頻度でも、有効だとするデータが多くあります。
また、国の「がん検診検討会」においてもさまざまな検証が行われ、2年に1回でも毎年受診するのと同様の効果があることが確認されています。
問診、視診、内診、細胞診をセットで行い、診察時間は、約10~20分です。
明石市の子宮がん検診を受診するには「健診費用助成券」が必要です。20歳以上の女性は、助成券を利用して指定医療機関で受診することで、子宮けい部のみの検診は1,400円医師の判断で体部の検診をあわせて実施した場合(子宮けい部+体部)は、2,200円で受診できます。
なお、助成券は過去2年度に市のがん検診を受診された70歳未満の方、40歳以上の国民健康保険加入者の方などに自動的にお送りしています。届いていない方で、助成券の交付を希望される方は、保健予防課までご連絡ください。
※Q3中の年齢は、当該年度末3月31日時点の年齢です。
厚生労働省からの通達により、平成21年度から女性特有のがん検診における受診促進、がんの早期発見と正しい健康意識の普及及び啓発を目的に検診無料クーポン券を送付し、6月(予定)に対象者に個別通知で送付します。また、乳がん検診についても、検診無料クーポン券を送付しています。
※Q4中の年齢は、当該年度末3月31日時点の年齢です。
子宮頸がんにかかる若い女性が増加したため、厚生労働省は平成17年より子宮がん検診の対象年齢を30歳から20歳に引き下げました。
20歳になったら、定期的に検診を受けるようにしましょう。
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