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更新日:2024年4月3日

 子宮がん検診Q&A

Q1:どうすれば検診を受けることができますか?

Q2:クーポン券はどこで発行していますか?

Q3:検診ってどんなことをするのですか?

Q4:なぜ、市の子宮がん検診は2年に1回ですか?

Q5:検診は何歳から受けるのがいいですか?

 Q1:どうすれば検診を受けることができますか?

「健診費用助成券」を利用して、指定の医療機関へ受診することで検診が受けられます。

お手元にない場合は、申し込みフォーム(別ウィンドウで開きます)や電話などで申請をお願いします。

なお、健診費用助成券は、過去2年度に市のがん検診を受診された方、40歳以上の国民健康保険加入者の方などに6月頃に自動的にお送りしています。

 子宮がん検診の料金

1,400円(20歳以上)

(医師の判断で、体部検診を行った場合は、2,200円。)

※無料クーポン対象の21歳、70歳以上の方は無料。

記載の年齢は、当該年度末(3月31日)時点の年齢です。

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 Q2:クーポン券はどこで発行していますか?

子宮がん検診のクーポン券(健診費用助成券)は、20歳以上の女性市民に発行しています。

お手元にない場合は、申し込みフォーム(別ウィンドウで開きます)や電話などで申請をお願いします。

(21歳の無料クーポン対象者、過去2年度に市のがん検診を受診された方、40歳以上の国民健康保険加入者の方などには、6月頃に自動的にお送りしています。)

検診料金は、Q1検診の料金をご確認ください。

※記載の年齢は、当該年度末(3月31日)時点の年齢です。

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 Q3:検診ってどんなことをするのですか?

問診、視診、内診、細胞診をセットで行い、診察時間は、約20分です。

  1. 問診
    初潮の年齢や生理の具合、妊娠・出産の経験、自覚症状などを事前に記入した問診票をもとに、医師が質問を行います。
  2. 視診・内診
    子宮や卵巣、膣や外陰部の様子などを診るために行います。
    内診台に上がっていただき、膣の中に指を入れて、子宮や卵巣の大きさ、膣や子宮の入り口の状態を診ます。
  3. 細胞診
    子宮けい部の表面(粘膜)を綿棒などで軽くこすりとった細胞を顕微鏡で調べます。
    この時に少し出血することはあっても、痛みはほとんどありません。
  4. 結果
    検診を受診した医療機関で、後日、医師から結果の説明をします。

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 Q4:なぜ、市の子宮がん検診は2年に1回ですか?

子宮頸がんは、一般的にゆっくりと進行し、前がん状態といわれる段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2~3年はかかるといわれており、2年に1回の受診頻度でも、有効だとするデータが多くあります。

また、国の「がん検診検討会」においてもさまざまな検証が行われ、2年に1回でも毎年受診するのと同様の効果があることが確認されています。

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 Q5:検診は何歳から受けるのがいいですか?

子宮頸がんは、20歳代から増加傾向にあるため、20歳になったら定期的に検診を受けるようにしましょう。

初期の段階では症状はないため、検診で早期発見することが大切です。

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明石市福祉局あかし保健所保健予防課

明石市大久保町ゆりのき通1丁目4-7 あかし保健所

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ファックス:078-918-5584

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