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ページ番号 : 38572
更新日:2025年7月28日
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本市では、こども・子育て支援新制度において、「質の高い幼児期の教育・保育の総合的提供」、「教育・保育の量と質の確保」、「地域における子ども・子育て支援の充実」を図るため、5年を1期とする「第3期 明石市子ども・子育て支援事業計画」を昨年度策定しました。
令和5年12月に、幅広いこども施策を総合的に推進するために基本的な方針等を定めた「こども大綱」が閣議決定され、本大綱が目指す「こどもまんなか社会」の実現に向けては、こども分野の総合計画を策定することが重要となることから、策定にあたりこどもや若者等の意見を聴き、対話しながら共に「こども・若者計画」を進めて行きます。
⑴ こども・若者が核となる
こどもたち自身が意見を出し合い、こどもたちが主体性をもってこども・若者計画を創り上げます。
⑵ こども・若者からの声を聴く
こども・若者から、直接、生の声を聴くことを重視します。
具体的には、タウンミーティングや、教育、福祉をはじめ、関係各課が関わっているこども・若者に
対して直接声を聴くなど、幅広い層からの意見聴取を行いたいと考えています。
また、補完的な役割として、生活実態アンケートなども併せて活用していきます。
⑶ こども・若者自身が創るこども・若者計画
「こども・若者」の「こども・若者」による「こども・若者」のための「こども・若者計画」を基本
方針とし、こども・若者が中心となって「こども・若者計画」の策定を行います。
計画策定に際して、一般公募した「こども・若者会議」メンバーが意見を出し合い、「こども・若者計画」を創り上げ、未来の明石のまちづくりに繋げていきます。
(1)メンバー構成
市内在住または在学・在勤の6~29歳までのこども・若者で未来の明石のまちづくりに感心がある37人
(小学生14人、中学生8人、高校・大学生9人、社会人等6人)
(2)任期
令和7年6月1日~令和8年3月31日
(3)こども・若者会議の開催
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