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ページ番号 : 39508
更新日:2025年12月25日
ここから本文です。
資料 小学校体育館への空調整備について(PDF:392KB)
資料 水とみどりでつながる あかしネイチャーポジティブ宣言について(PDF:391KB)
資料 令和7年度のりフェスティバルの開催について(ネイチャーポジティブ宣言関連事業)(PDF:312KB)
資料 病児保育室「ふたば」が移転オープンします(PDF:238KB)
資料 「PFASについて知り学ぶ勉強会」~国・県・市から最新情報をお伝えします~を開催します(PDF:467KB)
資料 あかし対話と共創ウィークを開催しました(PDF:406KB)
資料 タウンミーティング 地域編(魚住・二見)(PDF:437KB)
12月議会に議案第79号で提案させていただく、小学校体育館の空調整備についてご説明します。明石市では、近年の猛暑による熱中症の対策として、今年度に全中学校と明石市立明石商業高等学校の体育館に空調設備を整備したところですけれども、引き続き小学校の体育館についても、空調設備の整備を進めるために補正予算議案を提案させていただきます。12月議会の議決を得ましたら、業者選定を行い、来年度中に整備を完了させる予定です。財源につきましては、緊急防災・減災事業債を活用しますが、国の補正予算がありましたら、国の補助に財源を切り替えたいと思っております。今年度、市長として思い切った判断をして、すべての中学校体育館の空調整備をしました。この夏の暑さは例年にも増して厳しいものでしたので、従来であれば運動場で実施ができない体育の授業や朝会、学年集会などが、快適なクーラーの効いた体育館で実施できたと聞いております。また、こども・若者計画をこども若者たちに作ってもらうという一環で、私自らいくつかの中学校に行って、直接話を聞かせてもらっているんですけれども、その中で中学生の子どもたちからも、体育館にクーラーが入って本当によかった、うれしい、涼しいと、そういった喜びの声を聞いているところです。明石市ではエリア式クーラーを採用したことで、活動スペースを集中的に冷却することができまして、天井が高くエネルギー効率が悪いと思われていた体育館においても、しっかり冷却することができて効果が高かったと考えておりますので、小学校の体育館の空調も同型機器の設置を考えています。今後のスケジュールとしましては、12月議会で可決いただきましたら、1月に公募型のプロポーザルの公告を行って、2月に業者を選定し、3月に契約、4月から着工し、令和9年3月までに完了したいと思います。小学校は28校ありますので、1年かかるかなと思っております。
公募型プロポーザル方式ということなんですけれども、空調設備の設置にはどんな提案があるのでしょうか。
中学校のときは、エリア別に分けて公募させてもらったんですけれども、設置工事をどのように効率的に進めていくかというあたりになってこようかと思います。
エリア別というのは地域ということですか。
はい。地域で分けさせてもらいました。ただ、今回はそこもこれからの検討になりますし、一つの業者で28箇所というのは難しいと思っていますので、今後詳細を決めていきたいと思っています。
そうすると、業者選定は何社とかいうのはまだ決まっていないということですか。
まだですね。
プロポーザルとしては、例えば空調のあり方で、何かこういうふうな新しい技術を導入すると効率よく冷やすことができるとか、そういうような提案というのではないわけですか。
そうではないですね。機種も中学校と同じものでと考えています。
光熱費の問題はどうですか。県の方ではいろいろネックになっているようなことを聞きますけれども。
対策としては断熱ということも考えて、今年度は「遮熱シート」を大久保中学校で実証実験したんですけれども、期待するほどの効果も認められなかったのと、このエリア式のクーラーというのがスポットで非常によく冷却しますので、そういう意味ではエネルギーコストもすごく効率がいいというか、ランニングコストも抑えられるクーラーだなということで、小学校もそれにしたいというふうに思っています。
エネルギーコストを抑えられるクーラーというのは、その機種がそうなんですか。それともクーラーの仕組みがということですか。
中学校に設置したクーラーが、本当にスポットで冷やしたい部分だけが冷えるような、そういうクーラーなので、従来型のだいぶ前からずっと冷やしておかないと体育館全体が冷えないようなものではなくて、すぐに冷却されるというクーラーなんです。
体育館は天井が高いんですけども、この機種は高さ3メートル以下のエリアを狙って、50メートル先まで冷やすことができるようになっていますので、人がいる空間のみを冷やすことができます。だいたい体育館にはバスケットゴールがあるんですけれども、それより上を冷やさないことで消費エネルギー量が少ないということが特徴の機種になります。
では、これを導入するというのも決まっているということですか。
はい、そうです。
ということは、もうメーカーも決まっているわけですか。それとも同様の機能を持った機種はいろいろなメーカーが開発しているんでしょうか。
他のメーカでも同様のものはあるかと思います。
どんどん開発はされてくると思いますので、その中で一番いいものを選ぶということです。
プロポーザルされるということですが、空調の設置でどういう提案を期待されているのかがよく分からなかったんですが。
学校によって体育館の広さも違いますし、電気設備もさまざまありますので、そこを総合的に考えて効率的に設置工事を進めるというところになってくるのかと思います。
会社によって効率的にやるやり方、提案の仕方が違うということですか。
12月議会に議案第79号で提案させていただく、小学校体育館の空調整備についてご説明します。明石市では、近年の猛暑による熱中症の対策として、今年度に全中学校と明石市立明石商業高等学校の体育館に空調設備を整備したところですけれども、引き続き小学校の体育館についても、空調設備の整備を進めるために補正予算議案を提案させていただきます。12月議会の議決を得ましたら、業者選定を行い、来年度中に整備を完了させる予定です。財源につきましては、緊急防災・減災事業債を活用しますが、国の補正予算がありましたら、国の補助に財源を切り替えたいと思っております。今年度、市長として思い切った判断をして、すべての中学校体育館の空調整備をしました。この夏の暑さは例年にも増して厳しいものでしたので、従来であれば運動場で実施ができない体育の授業や朝会、学年集会などが、快適なクーラーの効いた体育館で実施できたと聞いております。また、こども・若者計画をこども若者たちに作ってもらうという一環で、私自らいくつかの中学校に行って、直接話を聞かせてもらっているんですけれども、その中で中学生の子どもたちからも、体育館にクーラーが入って本当によかった、うれしい、涼しいと、そういった喜びの声を聞いているところです。明石市ではエリア式クーラーを採用したことで、活動スペースを集中的に冷却することができまして、天井が高くエネルギー効率が悪いと思われていた体育館においても、しっかり冷却することができて効果が高かったと考えておりますので、小学校の体育館の空調も同型機器の設置を考えています。今後のスケジュールとしましては、12月議会で可決いただきましたら、1月に公募型のプロポーザルの公告を行って、2月に業者を選定し、3月に契約、4月から着工し、令和9年3月までに完了したいと思います。小学校は28校ありますので、1年かかるかなと思っております。
公募型プロポーザル方式ということなんですけれども、空調設備の設置にはどんな提案があるのでしょうか。
中学校のときは、エリア別に分けて公募させてもらったんですけれども、設置工事をどのように効率的に進めていくかというあたりになってこようかと思います。
エリア別というのは地域ということですか。
はい。地域で分けさせてもらいました。ただ、今回はそこもこれからの検討になりますし、一つの業者で28箇所というのは難しいと思っていますので、今後詳細を決めていきたいと思っています。
そうすると、業者選定は何社とかいうのはまだ決まっていないということですか。
まだですね。
プロポーザルとしては、例えば空調のあり方で、何かこういうふうな新しい技術を導入すると効率よく冷やすことができるとか、そういうような提案というのではないわけですか。
そうではないですね。機種も中学校と同じものでと考えています。
光熱費の問題はどうですか。県の方ではいろいろネックになっているようなことを聞きますけれども。
対策としては断熱ということも考えて、今年度は「遮熱シート」を大久保中学校で実証実験したんですけれども、期待するほどの効果も認められなかったのと、このエリア式のクーラーというのがスポットで非常によく冷却しますので、そういう意味ではエネルギーコストもすごく効率がいいというか、ランニングコストも抑えられるクーラーだなということで、小学校もそれにしたいというふうに思っています。
エネルギーコストを抑えられるクーラーというのは、その機種がそうなんですか。それともクーラーの仕組みがということですか。
中学校に設置したクーラーが、本当にスポットで冷やしたい部分だけが冷えるような、そういうクーラーなので、従来型のだいぶ前からずっと冷やしておかないと体育館全体が冷えないようなものではなくて、すぐに冷却されるというクーラーなんです。
体育館は天井が高いんですけども、この機種は高さ3メートル以下のエリアを狙って、50メートル先まで冷やすことができるようになっていますので、人がいる空間のみを冷やすことができます。だいたい体育館にはバスケットゴールがあるんですけれども、それより上を冷やさないことで消費エネルギー量が少ないということが特徴の機種になります。
では、これを導入するというのも決まっているということですか。
はい、そうです。
ということは、もうメーカーも決まっているわけですか。それとも同様の機能を持った機種はいろいろなメーカーが開発しているんでしょうか。
他のメーカでも同様のものはあるかと思います。
どんどん開発はされてくると思いますので、その中で一番いいものを選ぶということです。
プロポーザルされるということですが、空調の設置でどういう提案を期待されているのかがよく分からなかったんですが。
学校によって体育館の広さも違いますし、電気設備もさまざまありますので、そこを総合的に考えて効率的に設置工事を進めるというところになってくるのかと思います。
会社によって効率的にやるやり方、提案の仕方が違うということですか。
そうですね、そうなってこようかと思います。
「水と緑でつながるあかしネイチャーポジティブ宣言」についてです。ネイチャーポジティブの実現を目指すことを宣言するため、明石市議会の議決すべき事項等に関する条例第2条第2号の規定に基づき、議案第87号で議会の議決を求めようとするものです。世界では、陸地の75%は著しく改変され、海洋の66%は複数の人為的な要因の影響下にあって、1700年以降、湿地の85%以上が消失しています。また、調査されているほぼすべての動植物の約25%の種の絶滅が危惧されているなど、人類史上かつてない速度で地球全体の自然が変化してきておりますので、このままでは生物多様性の損失を止めることができず、持続可能な社会は実現できないとされています。こうした事態を受けまして、国では「生物多様性国家戦略2023-2030」を閣議決定し、生物の種の数が回復していくポジティブな状態にしていくため、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする、いわゆる「30by30(サーティ・バイ・サーティ)目標」を掲げ、取り組みを進めています。本市においても、陸域の生き物277種が絶滅の危機にあると明石市レッドリストに選定されているなど、生物多様性の喪失が進行しています。海域でも同様に、近年、イカナゴやタコ類など漁獲量の減少をどう食い止めるかが大きな課題になっています。このような生態系をマイナスからプラスに反転し、陸域からつながる海域の生態系を改善するということで、明石市としては「水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言」を表明し、これまでの生物多様性の取り組みを一層進めていくとともに、さまざまなステークホルダーと連携、共創を深めることで、ネイチャーポジティブの実現を目指そうとしています。宣言文(案)もご覧いただけたらと思います。前段は、世界の状況、国の方針、明石市の取り組み、方向性を記載しております。そして5つの方針を掲げさせていただいています。宣言後はさまざまな取り組みを進めていきたいと考えております。まずは、陸域の豊かさを目指して、ネイチャーツアーということで、今も自然観察会を定期的にやっておりますけれども、引き続き開催して、多くの市民の皆さんに明石のこういった自然や生態系が大事なんだということを知っていただく、体験していただくような場を提供していきたいと思っています。また、大久保北部にあります市有地、里山の整備を行って、活用について検討を行っていきます。そして、豊かな海づくりについては、今もやっております施肥事業、海底耕運、藻場の造成、かいぼりなどの事業をこれまで以上に強化して実施していきます。さらには、環境教育の質の向上にも力を入れます。環境教育リーダーが不足しておりますので、リーダーの養成や教育委員会と連携して、先生方の研修や育成に取り組みたいと考えています。これらの取り組みにとどまることなく、ネイチャーポジティブの実現に向けて施策を検討し実施していきます。事業実施にあたりましては、市だけでできることは限られています。産官学民が連携、共創して取り組むことが必要となりますので、このたびこの宣言を表明することにより、市民や市民団体、企業などさまざまなステークホルダーの皆さんの機運が高まればと考えております。今後の予定としましては、12月議会で議決をいただき、承認をいただきましたら、2026年1月18日に、あかし市民広場で「水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言式」を行って、明石市の大切な自然環境を市民とともに未来につないでいく取り組みを進めていきたいと思います。
ネイチャーポジティブ宣言関連事業として、少年自然の家主催事業である「のりフェスティバル」に明石市が協賛いたします。明石産の海苔を活用した体験を通じて、海に対する理解や豊かな海の大切さを知ってもらって、ネイチャーポジティブへの理解を深めるとともに、未来に向けて豊かな海づくりへの機運を高めていきます。「のりフェスティバル」のプログラムとしましては、まず海苔ができるまでのお話を漁師さんにしていただいて、そして江井ヶ島漁業協同組合から提供された生のりを使った海苔すき体験を行います。このすいた海苔が乾くまでの時間を使って、明石産の焼き海苔を使った焼き海苔餃子をつくる料理体験も企画しています。天気がよければ、その後江井ヶ島海岸でビーチクリーンも行う予定です。開催日は令和8年1月31日の10時から16時で、場所は明石市立少年自然の家を予定しておりまして、対象者は市内在住の小学生です。申し込みは少年自然の家のホームページで1月15日までとなっております。応募者多数の場合は抽選となります。なかなか日常ではできない体験の機会ですので、ぜひ子どもたちに参加してもらいたいと思います。
病後児保育室「ふたば」の移転オープンについてです。病児保育室「ふたば」は、市内初の病児保育施設として、2014年(平成26年)に、旧西江井島病院にオープンしました。利用定員は4名で、この間約11年、仕事をどうしてもお休みできない家庭のお子さんをお預かりする施設として運営していただいております。その中で、江井島病院を運営する医療法人双葉会さんが2024年(令和6年)1月に病院の移転建替えをされたことに伴いまして、病児保育室の移転についても進めてこられて、今回に至ったという経緯です。この新しい病児保育室の特徴は2点あります。1点目は、利用定員の拡充です。もともと4名の定員でしたが、今回の移転で2名増の6名としていただいています。感染症などで個室対応が必要なお子さんのための部屋も4室ありまして、必要な方をよりお預かりしやすくなりました。私も昨日見学に行かせてもらいましたが、個室4室のうち2室は入り口を通らなくても外から直接入れて、部屋の中にトイレも完備されていました。窓も大きく明るくて、壁紙もかわいくて、子どもたちが安心して過ごせる工夫がされていました。2点目は、交通アクセスの向上です。これまでは病院とは別の場所にあったため、道が狭くて駐車スペースもあまりなかったのですが、このたび県道718号線沿いにある江井島病院の敷地内に移転したことでアクセスしやすくなりました。江井島病院の駐車場を利用できますので、広く停めやすくなり、以前と比べて利用される方にとって使いやすい施設になっています。12月1日から新しい施設の利用が始まります。今後も市内の病児保育施設として、必要な方が利用しやすいように事業を進めていきたいと考えています。
定員6名というのは、登録が6名ということでしょうか。
登録ではなくて、お預かりできる人数が6名となっております。
その日最大6名までは受け入れ可能ということですか。
はい、そうです。予約は「あずかるこちゃん」というアプリでできます。
尼崎市では、NPO法人と連携されて、自宅に来てもらえるという、働くお母さん、お父さんのためにすごく画期的な取り組みをされていて、インパクトのある施策だなとだなと思ったんですけど、ああいうことは明石市では難しいのでしょうか。
今のところ、そういった自宅への訪問型というのはしていませんけれども、難しいとか難しくないとかではなくて、それをやるかやらないかだと思います。尼崎市が画期的というふうにおっしゃいましたが、もともとそういった仕組みは随分以前から関東を中心にNPOでやられているというのは私も承知しておりました。そういった、人が家に入って保育をするということが求められるかどうかというのは、施策の中で考えていくことだと思います。現時点では、そういったご意見とかご要望は聞いておりません。
何か意見や要望を聞いたことはなくても、前提としてニーズはあると思うんです。働いているお母さんたち、お父さんたち、インフルエンザにかかって子どもが熱を出したりしたときに帰らないといけないという親御さんにとって、これは多分昔から変わらない課題であり、ニーズがあると思うんです。それを困難かどうかではなくて、やるかやらないかということだとしたら、やらない理由というのは何なのでしょうか。要望する声を聞いていないからやらないということですか。
そういうわけではありませんけれども、今のところそういった施策の検討はしていないということです。
それはなぜですか。
尼崎市の場合は、もともと大阪で活動されていたNPO法人が活動範囲を尼崎市まで広げてこられたので、市の方が連携しましょうとなったものになりますので、神戸市や明石市でもそういう団体があって、ニーズがあれば、可能性としてはあるかもしれないですけれども、少なくとも今のところそういう団体が見当たらないというのはありますね。
そういう機能を担ってくれる人材がまだ今のところ見当たらない、環境が整っていないということですか。
環境が整っていないのと、ニーズもどのくらいあるのか分からないということですね。
ニーズがないと思われる理由を聞きたいんですけれども。ニーズはあるんじゃないですか。家に来てもらえると便利ですよね。働くお母さんたちからそういう声を聞いておられませんか。周りにおられないですか。子どもが熱を出したから帰らないといけないとか、休まないといけないという方は。
そういう意味では、明石市の場合は、この病児保育室というものを充実させていこうとしています。
連れて来ないといけないということと、定員4名が6名になりましたといっても、30万都市として考えた場合、政策の実効性としてどうなのかなと思うんですが。
明石市では、市内の東部、中部、西部ということで、3カ所に病児保育室を作っています。
合計で何人受け入れできるんですか。
今のところ東部の市民病院が10名、中部の西明石が5名、そして今回西部で4名だったところを増やしていただいて6名になりましたので、合計21名です。
市長としては、十分だと現在ではお考えになっているということですか。30万都市で20名、しかも連れて行かないといけないというこの仕組みで十分だと考えておられるということですか。
そういったことも、市民の皆さんのお声を聞きながらしっかり考えていきたいと思っています。
広報あかし11月15日に掲載し、記者提供もさせていただいておりますが、12月19日に、市の主催で化学物質PFASに関する勉強会を開催いたしますので、改めてお知らせします。PFASに関しては、まだよく分からないことも多く、市民の中には不安に思っている方もおられると思いますし、市議会や記者会見でもご質問をいただいてきたところです。ただ、科学的なことを含めて、一自治体のみでは情報収集やその対応について、なかなか難しいところがあるのも事実です。そこで今回は、明石市から水道や地下水、河川などの直近の対応状況をご報告するだけではなく、兵庫県にもご協力いただき、改めて地域のPFASに関する状況についてご説明、またご報告をさせていただきます。さらに加えて、国の関係機関、具体的には環境省、内閣府食品安全委員会、消費者庁にもご協力をいただきまして、最新の情報や政策の検討状況などをお話しいただき、情報提供をしていただく予定です。環境省からは、水道や河川などにおける現在のPFASに対する取り組み状況について、また、内閣府食品安全委員会事務局からは、PFASの食品健康影響評価について、1日の摂取耐用量を決めるにあたり、どのような根拠で決定されたのかなどがお聞きできると思います。消費者庁からは、ミネラルウォーターや食品中のPFASについて、食品に含まれているPFASの最新の調査結果なども含めてお伺いできると思っております。また、せっかくの機会ですので、参加者が普段疑問に思われていることやご質問にお答えする時間も取らせていただく予定です。ただ、限られた時間の中ですので、効率的な進行のために、質問のある方には参加申し込みの際に事前に質問の入力をお願いしております。勉強会の開催日時は12月19日1時30分から15時30分で、場所はあかし保健所2階の会議室です。JR大久保駅からは徒歩で2~3分ですので、公共交通機関を利用してお越しいただければと思います。対象は市内在住、在勤、在学の方で、定員は50名とさせていただいているんですが、11月25日時点で43名の申し込みがありまして、できるだけ抽選にならずにご参加いただきたいと思っておりますので、定員を増やすように現在検討をしております。当日は私も出席して、市民の皆さんとともに最新の情報を共有したいと思っております。なお、申し込みの方法や問い合わせ先などについては、チラシをご覧いただければと思います。申し込みの締め切りは12月12日となっています。
先ほど定員50名で増員を検討するとおっしゃていましたが、ちょっと少ないかなと思うんですが。
会場がここしか取れなかったのと、国の方にも来ていただきますので、日程調整が非常に難しくて、この日時になったんですが、最大限入っていただけるように調整して、できるだけお申し込みいただいた方が入れるようにしたいと思っています。すごくたくさん申し込みがあれば抽選になるかもしれませんけれども、できれば申し込みいただいた方、皆さん来ていただきたいなと考えております。
全国的に問題になっていて関心を持っている方も多いと思うんですが、例えばオンラインで見れるようにするとか、そういうご検討はされてないんですか。
今のところはオンライン配信は検討しておりません。
市長もいらっしゃるということだったんですけれども、何かご発言とか、そういう機会もありますか。
今回は時間も限られていますし、できるだけお話を聞かせていただきたいと思っております。質疑の中で、もしお答えする必要が出てくれば、発言することもあるかなと思っています。もちろん主催者として挨拶はさせていただきますけれども、できるだけ皆さんの質問に専門家からお答えいただける時間を取れたらと思っております。
市民の方も、やはりトップの考え方を聞きたいなという方がいらっしゃると思うので、そういう時間があるといいなと思います。
まずは、しっかり今の情報を共有していくということが大事かなと思っています。
オンライン配信を検討していない理由は何ですか。
まず、国や県と相談して、登壇者とも調整しながらやっていますので、オンライン配信するというのは、今のところは検討していないということです。明石市単独でやるのであれば市の判断でできるんですけれども。
何か言質を取られると困るとか、そういうことなんですか。発言しにくいとか。
私が今調整させていただいているんですけれども、聞いている限りですと、自治体からの要請で国の機関の方が現地に来て説明をするようなことはあまり例がないそうですので、もしかするとちょっと慎重になられているのかもしれません。
例えば明石ケーブルテレビを入れる予定はないんですか。中継するとか。会場に入れない人が画面を通してお話を聞けるとかという機会もないんですか。
勉強会の資料の公開ですとか、概要をホームページで公開するようにしたいと思っています。ライブで中継を見たりとか、後日動画を見られるようにというような形では考えていないんですけれども、マスコミの方にはもちろん来ていただきたいと思っています。
やはり50名というのがものすごく少ないと思うんです。市民団体の皆さんが自費でやられている会でも100名を超えるんですね。それでも会場がいっぱいになるぐらい集まられていたんです。せっかくこういう機会を市が公費を使ってやられるのであれば、50名というのはちょっと少なすぎると思います。
昨日時点での申し込み者数が43名なので、会場の大きさに限りはありますけれども、増員はさせていただきます。
平日のお昼のこの時間帯に来れる人というのはかなり限定されていると思うんですよ。お仕事に行かれてる方も多いと思いますから。オンライン配信に関する質問が出るのは、そういうニーズがあるからだと思うんですけれども、難しいんですかね。
内容は分かるように後日公開させていただきます。
動画では見られないんですよね。
動画は今のところは考えてないですね。
結局、ごくごく限られた30万分の50名しか話を聞けないということですよね。
終わった後に内容がどうだったかというのは公開しますので、それをご覧いただければ内容は分かると思います。
内容を要約したような感じですよね。
どこまで要約するのか分かりませんけれども、できるだけ現場の様子が分かるようなものにしたいとは思っています。
例えば講演録みたいに、どんなお話をされたのかをテキストで読めるような感じですか。
そこは検討してみます。
登壇者の皆さんが、まさしく国の、地方ではなかなか分かり得ない、ホームページでしか見られないようなお話をしてくださるので、とても貴重な機会だと思うので、これをもうちょっと機会を広げるべきじゃないかなと思うんですけれども。
先方と相談しながら検討させていただきます。
あともう一点、先般から市長は対話と共創というのを掲げていらっしゃる中で、昨年の秋に市民団体の方から意見交換をしたい、対話をしたいという要望がありましたけれども、また改めて別途、市長がご説明されたり、お考えを述べられるような場が設けられるという理解でいいんでしょうか。
まずはですね、こういった情報を共有するということが対話の大前提だと思いますので、今回情報共有をさせていただいた上で、対話ができる部分というのはさせていただくということはあると思います。
いつ頃になりそうなんですか。
今は12月19日の勉強会が決まった段階なので、まだお示しできるような状況ではありません。
時期的にはいつ頃をお考えですか。基礎ベースの情報というのは当然あってしかるべきだし、勉強会もして、お互い学んだらいいと思うんですけれども、そうではなくて、トップとして何を今考えていらっしゃって、どういうビジョンを持っていらっしゃるかということを、それこそ対話の場というのを求めていらっしゃる声がある中で、市長も考えていますとおっしゃっていましたが、市民団体から申し入れがあってから1年も経ちますけれども、それがないので。
先日も市民団体の方が来られて、担当の職員と意見交換させていただいているんですけれども、なかなか市長も都合がつかなかったりするので、実際に市長と直接お話しをされたいということであれば、またそれは考えていきたいと思っています。
それはいつ頃をお考えなんですか。特定の団体に限らず、市長が対話しますと言えば市民は集まると思うんですよ。それを市長が能動的に場を設けるというお考えもないんでしょうか。
まずはこの12月19日に勉強会をさせていただいて、その上で考えさせていただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
PFASの問題が発覚してから2年ぐらい経ちますが、一向に丸谷市長のお考えを市民が聞く場というのがないんですけれども、それをまずは勉強会だと。1年経ってやっと勉強会の場ができて、50名限定でやりますよと言われても。
限定ではありませんので。定員は増やさせていただきますので。
定員は増えても限定は限定ですよね。会場の中には入れないですよね。
どのぐらいの市民の方が来られるのかというのがあるので。受付を始めて昨日までで43名なんですね。もちろん50名になったらもう少し定員を増やしたいと思っていますし、実際にどのぐらいのニーズがあるのかというのは、やってみないと分からない。
限定というわけではなくて、私もできるだけ希望される方は皆さん聞いていただけるようにしたいと思っています。会場の大きさの関係で無限にとは言えませんけれども、できるだけ多くの方に聞いていただきたいと思っています。
限定は限定じゃないですか。オンライン中継もないとなると。別に開かれたものでもないですし。じゃあ市長との対話というのはいつあるんですかと聞いたら、まずは勉強会ですと。そういうことを聞いているんじゃなくて、市長ご自身の政治判断も含めて、どうしていきたいというお考えを述べられる機会はないんですかとお聞きしているんです。お考えなら、大体いつぐらいにはやりたいですかということを、もう1年以上お聞きしているような気がするんですけれどもいかがですか。市民に対してお考えを述べられるお考えはないですかとお聞きすると、準備しています、考えています、とおっしゃっていたので、いつぐらいになるんですかとお聞きしているんです。
まずはこの12月19日の勉強会で、市民の皆さんとともに同じ情報を共有させていただいて、その上で考えさせていただきたいと思っておりますので、ご理解賜りますようにお願いします。時期としては、今のところここで申し上げられる決まった時期はありません。
ということは、先ほどネイチャーポジティブ宣言と高らかにおっしゃっていましたけれども、外形的な事実やうかがえる姿勢としてはネガティブ宣言じゃないですか。どこかポジティブなんでしょうか。生物多様性とか、環境面に与える影響というところで、PFASというのは非常に重要なファクターの一つであると思うんですけれども、明らかに市長はネガティブではないですか。
だからこそ、今回、今まで自治体に国の各機関の方が来られてご説明されるという機会はなかったというふうにお聞きしていますので、そういう機会を要望させていただいて持たせていただいたということで、まず一つ進んだと考えています。
一つしか進まないんですか。マルチタスクで進まないんですかね。これはこれで当然やっていただいて、国のお考えなり最前線のお話を聞くと、これは大変貴重な機会だと思うんですよ。これはありがたい話だと思うんですよ。それはそれで実施して、市長としてはこう考えていますよ、ただこういうところが分からない部分があるので、今こういうことしかできていないんです、というふうにご説明をされる、そういった対話をされるお考えはないんですか。
それはさせていただこうと思っています。ただ具体的に日程は決まっておりませんので。
1年前から聞いているんですけど。
きちっとこういった勉強会で情報共有した後に、しっかり市民の皆さんとの対話の場というのを持ちたいと思っています。
1年後ぐらいになるんですか。
いえ、そんなことはありません。
市長の任期はあと1年半ですか。任期内にはやっていただけるんですか。
そんなに先の話ではなくて、きちんと考えていきますが、今は本当に申しわけないんですが、今ここでいつやりますというふうに決まっておりませんので、それを申し上げられませんけれども、こういった勉強会をさせていただいた後、市民の皆さんとお話しさせていただく場は持たせていただきたいと思っておりますので、ご理解賜りますようお願いしたいと思います。
対話と共創ではないんじゃないですか。いつか分からない、いつか分からないとずっとこうやって場を設けられないというのは、対話ではないですよね。対話に対してネガティブなんじゃないですか。外形的に見える部分として、感想ではなくて。
対話はやはり共通の正しい情報がなければ成立しませんので、そういう意味では、今回まずは共通の情報をしっかりお互い共有をするということで、そこから先、そういった話し合いの場、一緒にお話しする場というのは考えていきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
少なくともそういう場をお考えになっていると。ただ、時期はちょっと今言えないけれどもということですか。
今日は具体的にお示しはできないんですけれども、そういう場を作っていきたいとは考えております。
10月24日から11月1日までの9日間で開催しました「あかし対話と共創ウィーク」と今後の展開について少しお話をさせていただきたいと思います。この9日間、明石市内外のたくさんの方々と対話と共創をテーマに、出会い、学び、そして市民みんなで明石をつくるという機運が高まりました。少し振り返らせていただきますと、初日の「全国の仕掛人大集合」では、対話と共創によるまちづくりをがんばる全国の皆さんが明石にお越しくださいまして、経験や思いを語っていただきました。また、明石で活動する皆さんにもそういった取り組みをお話していただきまして、すごく相乗効果が生まれたと思っています。2日目の「首長サミット」では、私も含めた各自治体の首長が集まって、お互いのまちづくりについて紹介をしあい、意見交換をして、これからも対話と共創によるまちづくりを進めていくことについて、共同メッセージという形で発表させていただきました。また、10月31日に開催した「共創プラットホームキックオフイベント」には、市内企業、学校、NPOの方々、そして市役所の職員が一堂に会して、異なる分野の方々と明石の未来のために対話をしました。参加者の皆さんからは、多くのアイデアと前向きな気づきをいただきました。さらに、ウイークの最終日11月1日の「対話と共創の大交流会」では、学びを深めるための講話とともに、参加された皆さん自身が話したいテーマを提案し、テーマオーナーとなっていただいて、自発的な対話や交流が生まれる場となりました。まさに市民の皆さんが主役となった、熱気あふれるすばらしい交流会となりました。この交流会で生まれた共創の種火を具体的な行動へとつなげるため、市制記念日であります11月1日に「あかし共創プラットホーム」を立ち上げました。このプラットホームは、「もっとやさしいまち明石」を行政、企業、市民など、みんなの力で対話を通して新たな価値をともに創りだすための仕組みです。ウイークで生まれたアイデアや気づきを具体的に進めるため、12月14日に第1回目の共創ミーティングを開催いたします。ぜひ一人でも多くの方にプラットホームに関わっていただきたいと思っています。このプラットホームをぜひ活用していただいて、市民みんなで、みんなの明石をつくる、みんなが主役のまちづくりを進めていきたいと思っております。
市民みんなの力で“もっと”やさしいまちづくりを進めていくために、市内13中学校区を回るタウンミーティングを開催していきます。2024年にも、1月から6月に市内6つのエリアで地域課題などをお話しするタウンミーティングを開催しましたが、今回はさらに細かく13地区で開催していきたいと思います。地域の情報を共有して、前回のエリア別タウンミーティングで出た意見についても対話を深めるほか、さらにみんなで一緒に意見やアイデアを出し合う全体ディスカッションも実施します。第1回は11月23日の魚住東中学校区で開催しました。当日は23名の参加がありまして、小学生のほか30代から70代まで幅広い市民の皆さんと、地域のこれからについて一緒に対話しながら考える充実した時間となりました。今後の予定なんですけれども、来年1月末の第5回まで日程が決まっております。11月30日が魚住中学校区、12月13日が二見中学校区、そして1月25日が大蔵中学校区、1月31日が衣川中学校区となっており、その後も春頃までかけて各地域で順次開催をしていきます。ぜひ多くの市民の皆さん、地域の皆さんに参加してほしいと思っております。
今年も昨年に引き続きまして、子どもたちの声を実現させた「あかしプレーパーク」を10月から、大蔵海岸公園で3回、明石公園で3回、計6回ということで計画をさせていただきました。今年度のプレーパークは、プレーパークを日常の遊び場として市内に展開していくことを目指して、リーダー養成講座の受講者の皆さんがプレーパークの運営を体験しながら、公園の自然を生かした遊びをしていただいています。これまで、大蔵海岸公園で、1回は残念ながら荒天により中止になりましたので2回。先日、明石公園で1回開催しました。大蔵海岸公園では、生き物探しやサンドアート、釣り、秘密基地、宝探し、海のクラフト作りなどの素材を準備しました。大蔵海岸公園での1回目の10月5日は雨模様でしたので、約120人。10月13日はいいお天気で約500人が来られました。明石公園では、ロープ遊具とか虫探し、竹やドングリを使ったクラフト、焼き芋、それからタイヤなどの素材を準備しました。明石公園での1回目の11月22日は、約450人の方が来られました。私も毎回見に行っておりますけれども、プレーパークには特別なプログラムというのはありませんが、何もいなさそうな波打ち際にヤドカリとかカニをたくさん見つけたり、海の中にいるいろんな生き物を見つけてさわったり、また、手作りのロープ遊具にチャレンジしたり、そこにある石や木片などをどんどん変化させながら夢中で遊ぶ姿に、子どもたちの創造力の素晴らしさとか、体験に勝る学びはない、まさに生きる力がついているということを感じました。プレーパークをやって本当によかったと思っていますし、今後はぜひ日常の体験へとつなげていけたらというふうに考えています。
ネイチャーポジティブ宣言の説明の中で、さまざまなステークホルダーと連携・共創を深めるとあるんですけれども、このステークホルダーの中には、例えばですけれども、産業廃棄物処理業者とか、そういうところは入りますか。
宣言に書いているような、生物多様性や生態系の回復、保全をするということで、連携できるような事業者さんであれば、可能性としてはあり得るんだろうなと思います。
明石市内限定ということですか。明石川の上流域の影響を受けるというこの環境の中で、今明らかに明石川にはPFASが流れ込んでいるわけですけれども、そこはもうどうしようもない、対象外ということですか。ネイチャーポジティブ宣言においては対象外ということですか。
おっしゃりたいのは、例えば明石市が明石川の上流域にある産廃業者と連携をして、ネイチャーポジティブに資するようなことを何か考えられないのかということでしょうか。いずれにしても、その産廃業者さんが原因なのかどうか正直分からないところがあるので、そこは今神戸市が調べているところですけれども、このPFASの話とネイチャーポジティブ宣言が直接的に結びつくものじゃないので、その辺については別の話になるかと思います。
そうすると、何か耳障りのいいところはいっぱい入っているんですけれども、肝心の環境汚染みたいなところ、生物多様性とか持続可能性というものと直結する部分だと思うんですけれども、そういうところには目を背けているような宣言に見えるんですけれども、そこは市長いかがですか。
そんなことはありませんので、しっかり取り組んでまいります。
でも市外の業者は関係ないんですよね、この宣言においては。要はきれいごとの宣言じゃなくて、実効性みたいなところはどうなのかなというふうに思っているんです。例えば、その産廃業者さんも別に悪者扱いしているわけじゃないんですよ。遵法されていることだし。だったら行政で何かできることとか、今業者さんが何に困っているのかということを聞いたりとか、一緒に手だてを考えていくことってできるんじゃないですか。市長。
そこはネイチャーポジティブ宣言なのかどうか分かりませんので、しっかりそういうお話があれば考えていきたい。
あればじゃなくて、明石市が持ちかけないと誰も動かないですよ。これは政治判断だと思うので。あればじゃなくて。そこについてはネガティブということですね。受け身であると。
ネガティブということではなくて、繰り返しになるんですけれども、そもそも上流域に産廃業者があるのは事実です。ただ、神戸市が調査をされている範囲の中では、現在のところ特定はできないとされています。なので、産廃業者が原因かどうかは分からないというのが現状なんです。そこにおいて、産廃業者がさも原因かのように何とかしましょうという話をするのが難しいんじゃないかと思います。
それは法律がないからですよね。立ち入る権限もないですし、あくまで任意でお願いしているという話ですよね。
少なくとも現時点では、今おっしゃっているように規制されている物質ではないので、そもそもが産廃業者を調査する必要もないんだけれども、任意で調査に応じていらっしゃる状況ですね。
そこを行政が主体的に関わって、一緒に解決しませんかというのが政治なんじゃないですか。
そこをまずは国の方が検討されているんです。
では、少なくとも「あかしネイチャーポジティブ宣言」においては、PFASは念頭にないという理解でいいですね。環境汚染とか、PFASとかは。
ネイチャーポジティブというのは、生態系をプラスに持っていく、ポジティブに持っていくという宣言ですので、そこはご理解いただきたいと思います。
何をどう理解すればいいんですか。もう少し説明をお願いします。
今回はこの5つの方針をしっかり実現をするために取り組んでいくということですので、ご理解いただきますようにお願いいたします。
ここにはPFASとか環境汚染は入らないという理解でいいですか。
宣言の中に入る入らないではなくて、PFAS自体がそもそもよく分からないことの多い化学物質で、どのぐらい環境に影響があるのかないのかもまだよく分からない状態なので、勉強会を開催するんです。
分からないから一緒に考えましょうとか、このネイチャーポジティブ宣言でも、分からないなりにこういうことをやっていきましょうという趣旨だと私は受け取ったんですよ。だけど市長がそうじゃないとおっしゃるので、じゃあネイチャーポジティブ宣言って何の宣言ですかというふうに思ったんですよ。まさか絵空事の宣言じゃないでしょうし。PFASとか環境汚染は、生物多様性とか持続可能性とかに大きく関わってくる要素かなというふうに思うんです。特に明石市においてはそうだと思うんですが。
繰り返しになるんですけれども、どのぐらい環境に対して悪影響を及ぼしているのかというのはよく分かっていないんです。
よく分かっていないから、そこまで細かくは今回踏み込みませんということですか。
現時点では、どこまで考えていくのかというのはあると思います。
ということでいいでしょうか市長。
今回は本当に世界の課題、生物多様性というところに取り込んでいくというところですので、そこはご理解賜りたいと思います。
その意味が分からないんですけれども。「そこはご理解ください」とはどういうことですか。
今回の「あかしネイチャーポジティブ宣言」というのは、国の生物多様性国家戦略を受けて、30by30を実現するための宣言であるということです。
だから、PFASは関係ないということですか。
関係ないというか、PFASイコールネイチャーポジティブ宣言ではないので。
イコールとは言ってないですが、内包するものですよね。
現時点において、国でも生物多様性国家戦略とか30by30の取り組みとかいろいろあると思うんですけれども、PFASを念頭に置いている戦略や目標ではないということです。
もう一点だけ。改めて血液検査に対する公費の補助をお考えにならない理由というのを確認させていただいていいですか。
現時点で血液検査をもって、健康にどんな影響があるかどうかということはまだよく分かっておりませんので、それよりもお一人お一人の状況に寄り添うという形を私はとらせていただいているということです。
ちなみに、試算みたいなのはあるんですか。血液検査をしたら幾らぐらいかかるとか、どのくらいのサンプル数で有意性があるかとか。
そもそも、日本人の血液の中にどのぐらいPFASが入っているのか平均的な値もまだ分かっていなくて、これを今国が明らかにしようとしているんです。要するに、血液検査した結果でPFASの濃度が分かったとしても、それがどのぐらい人体に悪いのか、それとも悪くないのか分からない。
その話も十分承知した上で聞きたいんですけれども、その試算はないということですか。これぐらいかかるよねとか、検討すらしていないということでいいですか。
血液検査が有用であると思われれば、当然そういった検討もしていくことになろうかと思います。
現時点のことをお聞きしています。有用であればという未来の話じゃなくて、現時点でこれぐらいかかりそうだとか、費用対効果とか、試算も検討もしていないということですか。理事(総合政策担当)
そもそも血液検査をやる前提で考えていないので、試算をする前提がないんです。
なので試算はないということですか。
血液検査をする前提がそもそもないのでないので、試算をする理由がないので、現時点ではしていないということです。ただし、単価が分かれば計算自体は難しいものではないと思っています。
わかりました。ただ、ご意見として聞いていたらデータがないということですが、仮にこれが、知見が高まってきて、5年後、10年後問題になってきた時に、2025年の数値はこうだった、2024年の数値はこうだったというデータの蓄積があって初めていろいろなことを考えたりできると思うんですけれども、現時点で有意性が分からないからやりませんとしている以上、これは市民には何の参考にもならないですよね。問題になってからじゃなくて、データとして蓄積しないと意味がないと思うので。例えば全市民を対象にするとすごい費用がかかるというのであれば、環境省にもこの前アドバイスもらっているというお話があったので、例えばこれぐらいだったら有意性があるとか、では費用としてはこれぐらいかかる、というような試算があるのかなと思ったんです。能動的な市長のことですから。でも、それはないということですね。
ないというか、そもそも施策を打つに当たって税金を使っておりますので、どれぐらいの有用性があるのかというのが当然判断のベースにあって、それから検討に入るので、やはりそのコストパフォーマンスを考えますから、現時点で日本国内において、自治体で血液検査をやっているところは一つしかないわけです。そこでは、病院と一緒に連携して、5年、10年という長いスパンで検討している。
それをなぜ明石市でやらないんですか。
明石市でやるほどの環境汚染がないので。
いやいや、これはあくまでPFASが問題になってから活性炭フィルターを増やすなどして対策した上での話であって、それ以前の話というのは分からないわけですよね。国の暫定目標値になる前の話は。
詳しくは分からないんですけれども、どのぐらい高い濃度で健康に影響が出るのかも、現時点では分からない。
分からないから調べないで、分かったときには何も過去のデータはないということですね。市長のお考えはどうなんですか。それをやるのが明石市だというふうにずっと思っていたんですよ。子育てにしても何にしても、明石市が率先してやる。すごいところだなと。そんなふうに思っていたんですけど、国がやらないとやらないんですね。
これは市単独でできるものではありませんので。
なぜですか。市単独でできないのはなぜですか。費用ですか。
費用もそうですが、科学的知見がありませんので。
データの蓄積ということの意味はあると思うんですけれども。しかもニーズもあると思われる中で、市単独でできない理由というのは何なんですか。できないんじゃなくて、やらないということですよね。だったらできない理由じゃなくて、やらない理由をお聞きしますけれども。仮に有意性のあるサンプル数が数百程度で済むのであれば、そんなに莫大な費用が必要なわけでもないじゃないですか。それをやらない理由というのは何なんですか。なぜなんですか。
今の段階で私がお答えできるということはありませんので、ご容赦いただきたいと思います。
わかりました。
ごみ処理場、焼却場の問題なんですが、また12月議会でも問題になると思うんですけれども、それに関しても市民団体の方から市長に、今の計画でいいのかとか、そのことについて対話の場というのを設けてほしいというのがずっと出ていると思うんですけれども、それに応じておられないのはなぜなんですか。
これはですね、もう業者選定の段階に入っておりまして、今までにやはり長くそういった場も持たせていただきましたし、まさに対話の場も持たせていただいていますので、そういったことをプロセスを踏みながら現在に至っておりますので、そこはご理解いただきたいと思います。
市民説明会というのを一部でされていたと思うんですけれども、その団体とお話しをされないということなんですが。
団体の方も来られていましたよ、タウンミーティングには。とにかく膨大な資料をちゃんとお渡しさせていただいていますし、説明を本当に丁寧にさせていただいていますので。
説明を尽くしたとしても、後から分かることもあったりして、対話と共創を掲げられるのであれば、そういった声があったときには、お会いして説明して、理解を深めてもらうというのが必要かなと思うんですけれども。それこそ対話と共創だと思うんですね。それをあえて、前に説明したからと言ってしまうのも、業者選定をしたからというのも、それはどうなのかなと。
そういう意味では、資料もそろえて丁寧に回答もさせていただいていまして、それでお分かりいただけないかなと思うんですけど。
ごみの減量とかも含めてのお話だとは思うんですが。
ごみの減量については、定期的にタウンミーティングもさせていただいたり、今、市内の各所に職員が出向いて、ご理解いただくような話と、指定ごみ袋制度の導入とあわせて、ごみの減量とかへのご意見など、いろいろなことを聞かせていただく機会として、そこは本当に単位自治会でもご要望があれば行かせてもらっていますし、そこは職員が丁寧に行かせてもらっているところです。
わかりました。
先日、総合経済対策が閣議決定されまして、物価高騰対策について議論されていますが、市長としての受けとめと、どのような活用が検討されているのかをお伺いできますか。
明石市ではいつもボトムアップで、局部長が集まって、一緒に知恵を出し合ったり、また議会にもご相談をさせていただいたりすることで、これから決めていきたいと思っていますし、議会の方でも各会派から要望なんかもこれから出てくると思いますので、そういったことも検討しながら進めていきたいと思っています。
プレミアム付きデジタル商品券は継続されるのかとか、また、特別枠としておこめ券というのもありますけれども、何か検討されていらっしゃいますか。
今まさに「あかしタコPay」をやっておりますので、そこはしっかり検証もさせていただきたいと思いますし、また、おこめ券などもかなり事務費もかかりますので、そういったところも踏まえて、物価高騰対策として本当に市民の皆さんのためになるものを、最善のものを考えていきたいと思っています。
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