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ページ番号 : 36156
更新日:2025年4月9日
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明石市では、循環型社会の実現のため、『ゼロ・ウェイストあかし』を合言葉に、ごみの減量・再資源化の推進に向けた取組の一環として、令和6年度に市学校給食に係る生ごみ処理機導入に向けたパイロット事業を実施しました。その結果、小学校で発生する生ごみの量に対する生ごみ処理機の処理能力などの課題が明らかになったため、改めて、処理機の設置台数を増やし、期間を延長した上で実証実験を実施します。
学校給食に係る生ごみ(調理くず、食べ残し)を処理し、たい肥化させる取り組みを実施することで、地域における循環型社会の形成を目指すとともに、児童の環境への理解や意識向上を目指します。
今回のパイロット事業においては、製品の性能および環境への負荷に対する結果を検証し、本格導入に向けた検討を行います。
スマートコンポスト コムハム(株式会社 komham製)
明石市立魚住小学校
2025年(令和7年)4月11日~2025年(令和7年)7月16日 ※1学期間
2台
今回の実証実験において明らかになった課題や、学校における運用面や周辺地域への影響等を再確認した上で、今後の事業化について検討します。実証実験の結果については、終了後に報告書を取りまとめ、公表します。
明石市立魚住小学校
2024年(令和6年)8月30日~2024年(令和6年)9月27日
生ごみの総投入量 | 生ごみの総分解量 | 1日の平均投入量 | 分解率 |
103.5kg | 75.6kg | 6.47kg | 73.0% |
令和6年度に実施したパイロット事業の詳細については、下記の概要をご確認ください。
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