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ページ番号 : 38899
更新日:2025年8月26日
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明石市では、循環型社会の実現を目指して、2023年度より「ゼロ・ウェイストあかし」を合言葉に、様々なごみの減量・再資源化施策に取り組んでいます。その一環として、2027年3月から家庭から排出される“燃やせるごみ”について、単純指定ごみ袋を導入する予定です。
市民のみなさまにとって親しみを感じていただけるように、単純指定ごみ袋のデザインや色、袋の名称について、アンケート投票を実施しました。(期間:2025年7月15日~8月15日)ご応募いただいた方の中から抽選で100人に、「明石市単純指定ごみ袋50枚」をプレゼントします。(発送は、2026年秋以降となります。)
アンケートの集計が終わり次第、結果を発表します。しばらくお待ちください。
「単純指定ごみ袋」は、ごみ袋代に、ごみ処理手数料が上乗せされる「有料指定ごみ袋」と違い、ごみ袋の規格やデザインのみを市が指定するものです。
製造メーカーは市指定の規格を守れば、登録制で袋の製造が可能です。複数のメーカー間で価格競争が図られることで、価格は市場価格にゆだねられます。販売価格は厚さや形状、小売店の仕入れ状況等により異なりますが、他市事例や製造メーカー聞き取りによると、現在使用されているごみ袋と同等程度の価格となる見込みです。
なお、「有料指定ごみ袋」については、市民のみなさまの経済的な負担も大きくなることから、現在のところ具体的な予定はありません。
明石市として、ごみ減量を進めなければならない理由は2つあります。
ひとつは、ごみを埋め立てる最終処分場の延命化です。おそらく市内最後の最終処分場となるため、少しでも長く利用するために、ごみの減量化が必要です。
もうひとつの理由は、2030年に竣工を予定している新ごみ処理施設の焼却炉の規模縮小のためです。将来世代への負担を軽減するために、費用を抑えたコンパクトな規模で計画されており、安定的かつ効率的なごみ処理のためにもごみの減量化が必要です。
市民のみなさまに、ごみの分別や出し方のルールを明記した「単純指定ごみ袋」をお使いいただくことで、これまでごみに関心がなかった人にも周知することができ、ごみ減量につなげることができると考えています。
明石市単純指定ごみ袋デザインアンケート(PDF:1,418KB)
集計が終わり次第、結果を掲載します。
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