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更新日:2024年3月15日

病児・病後児保育

病児・病後児保育とは

子育てと就労等の両立を支援するため、病気やけがの症状の進行が見られる時期(急性期)または症状の進行が止まり治癒に向かっている時期(回復期)にあり、保育所や放課後児童クラブ等での保育が困難な児童を、専用施設において一時的にお預かりします。

※インフルエンザや胃腸炎など感染力の強い病気の場合、通常の保育室と隔離した個室でお預かりします。

保育室

風邪や気管支炎など、医師が隔離の必要がないと判断したお子さんが過ごします。

個室

インフルエンザや胃腸炎など感染力の強い病気のお子さんが過ごします。

なお、病児・病後児保育を利用する際には、医療機関発行の、病児・病後児保育が利用可能であることの「利用連絡書」が必要です。

入院加療の必要がある場合等はお預かりできませんのでご注意ください。

 

施設名
及び定員

 

病児保育室にこ(明石市立市民病院)

定員10名

明石市鷹匠町1番33号

電話番号070-6800-1299

ホームページ(外部サイトへリンク)

 

病児保育室ふたば(江井島病院)

定員4名
明石市大久保町西島742-3
電話番号078-947-9700
ファックス078-947-9701

ホームページ(外部サイトへリンク)

対象児童

生後6か月から小学校6年生までの児童
※保護者が勤務等の都合により、家庭で育児ができない場合に限ります。

保育時間

平日(月曜日~金曜日)7時30分から18時00分まで
※土・日・祝日、年末年始は休園

対象となる疾患

以下の病気またはけがの、急性期または回復期が対象となります。

  1. 風邪、消化不良などの乳幼児が日常かかる疾病
  2. インフルエンザ、水痘、風疹などの感染症疾病
  3. 喘息などの慢性疾患
  4. 骨折、熱傷などの外傷性疾患
  5. その他、医師により病児・病後児保育を利用することが適当と認められた場合

※麻疹、結核などの感染力の強い疾患の場合や、入院加療の必要がある場合等はお預かりできません。詳しくは各施設にお問合せください。

※利用日の朝に必ず検温を行ってください。

※発熱によるご利用の際はPCR検査・抗原検査の受検の有無と結果を施設にお申し出ください。

利用方法

  1. あらかじめ、利用を希望する施設に「利用登録申請書」を提出してください。複数の施設に登録することもできます。
    (利用時に提出していただいても構いません。なお、登録有効期間は登録した日の属する年度の末日までです)
  2. 利用を希望する日の前日までに、施設に利用が可能かどうかを確認のうえ、予約をしてください。空き状況によっては当日予約もできます。
  3. 医療機関で病児・病後児保育の利用について「利用連絡書」の発行を受けてください。
    (症状によっては利用できない場合があります。また、明石市医師会に加盟していない医療機関の場合、利用連絡書の発行は有料となります)
  4. 利用日当日、「利用申込書」に3の「利用連絡書」を添えて施設に提出してください。

必要な書類は以下の「利用登録申請書」、「利用申込書」、「利用連絡書」です。ダウンロードしてご利用ください。
なお、各病児保育施設のほか、市役所こども育成室、あかし総合窓口、各市民センター・サービスコーナー、市内の各認可保育施設・幼稚園・放課後児童クラブにも備え付けています。

様式第1号_病児・病後児保育事業利用登録申請書(PDF:63KB)

様式第2号_病児・病後児保育事業利用申込書(PDF:58KB)

様式第3号_病児・病後児保育事業利用連絡書(PDF:108KB)

費用

1.利用料

 

明石市内に
住所を有する児童
市民税課税世帯の場合 2,000円
市民税のうち均等割のみ課税され、所得割は課税されていない世帯の場合

1,000円
※病児保育室にこでは、児童をお預けいただく際にいったん2,000円お支払いいただき、お迎え時に1,000円返金します。

市民税非課税世帯または生活保護を受給している世帯等の場合
※生活保護世帯の方は受給確認をさせていただきますので、受給中である旨を利用のつど申し出てください。
0円
※病児保育室にこでは、児童をお預けいただく際にいったん2,000円お支払いいただき、お迎え時に2,000円返金します。
明石市内に住所を有しない児童 3,000円

明石市内に住所を有する児童は、利用日が4月1日から6月30日までに属する場合は前年度の課税状況を適用し、7月1日から3月31日までに属する場合は今年度の課税状況を適用します。(途中で世帯の課税状況が変わった場合は、利用時に施設に申し出てください。)

課税基準日(1月1日)時点で明石市内に住民登録がある方

市で保有している課税情報を確認し利用料を決定させていただきます。

転入者など市で課税情報を確認できない方

利用料をいったん2,000円とさせていただきますが、非課税世帯または所得割非課税世帯に該当する場合は、原則当月中に市民税課税(非課税)証明書をこども育成室利用担当までご提出いただければ対応させていただきます。詳しい手続きについてはこども育成室利用担当(918-5092)までお問い合わせください。

委任状(PDF:56KB)
利用児童の保護者以外の代理人が返金を受ける際にお使いください。

2.医療費

自己負担分実費(症状が急変し、医療機関を受診した場合など)

幼児教育・保育無償化について

令和元年10月1日から、施設等利用給付認定を受けている方には病児・病後児保育利用料が後日返金されます。

対象となる方は、病児・病後児保育施設にて利用料を支払う際、「無償化の適用を受けたい」とお伝えください。
施設が「領収書」と「サービス提供証明書」をお渡しします。

返金の詳しい手続き方法は幼児教育・保育の無償化(認可外施設等を利用している場合)のページをご覧ください。

持ち物

  • 健康保険証、こども医療費受給者証、母子手帳
  • 着替えの服、食事用エプロン、紙おむつ、お尻ふき、 汚れた服を入れる袋
  • イオン水・お茶などの水分(500ml×2本程度)、ミルク・哺乳ビン

病児保育室にこをご利用の方は以下の物を追加でお持ちください。 

  • バスタオル2枚(シーツ用、タオルケット)
  • 汗拭きタオル 

※ご利用当日8時30分以降にご予約された方についてはお弁当が必要です。

ご注意

  • お気に入りのおもちゃ、絵本、DVD等が必要であればお持ちください。
  • 持ち物には名前を書いておいてください。
  • アレルギー食対応が必要な場合等はお弁当をご持参ください。

1日の流れ

 7時30分 登園(随時)

11時30分 食事

12時30分 午睡~目覚め

14時30分 おやつ

18時00分 降園(随時)

※随時、体調チェックを行います。

注意事項

  • 症状について詳しくお伺いする必要がありますので、施設への送迎は保護者が行ってください。ファミリーサポートセンター(外部サイトへリンク)の送迎援助はご利用いただけません。
  • 与薬依頼書は利用当日に施設でお渡ししますのでご記入ください。
  • 児童の症状が急変した場合に、保護者がすぐにお迎えに来られないときは、施設の職員が医療機関を受診させていただきます。
  • 薬、検査で健康保険自己負担分等がある場合は、保護者負担となりますので、お迎え時にお支払いください。
  • その他詳細は、各施設へお問い合わせください。
  • 予約の時間は厳守してください。キャンセルされる場合は必ず施設にご連絡ください。一人でも多くの方が利用できるよう、ご協力をお願いいたします。

    キャンセル連絡書(PDF:305KB)
    病児保育室ふたばのファックスでのキャンセル連絡にご利用ください。
キャンセル連絡先

 

開設時間中
(平日7時30分~18時)
開設時間以外の時間中


病児保育室にこ
(明石市立市民病院)

電話 070-6800-1299

メール byoji.nico@gmail.com 

病児保育室ふたば
(江井島病院)
(当日7時30分までにご連絡ください。)

電話 078-947-9700

留守番電話078-947-9700
またはファックス078-947-9701

 

 

兵庫県内の病児・病後児保育施設については下記リンクをご覧ください。

 

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お問い合わせ

明石市こども局こども育成室

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5092(利用担当)