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更新日:2024年4月1日
インフルエンザは、普通の風邪と比べて高熱をはじめ全身症状が強く、重症化しやすいことも特徴であり、特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者は死亡率が通常より高くなります。
インフルエンザの予防接種は、接種後、抵抗力がつくまでに約2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。
例年10月当初は予約が混み合いますが、今冬のインフルエンザワクチンは通常年の使用量を超える供給量(国全体で約6,242万回分※成人1回接種の場合)が確保される見込みです。
予約がとれないなどお困りの場合は、明石市保健予防課で指定医療機関の予約受付状況(約10日~1か月ごとに更新)をお伝えすることができます。※予約の代行はできませんのでご了承ください。
(厚生労働省より)季節性インフルエンザワクチンに関するお知らせ(PDF:183KB)
(1)高齢者インフルエンザ予防接種(定期接種)
(2)予防接種を受ける前に
令和5年10月1日から令和6年1月31日まで
※上記期間外に接種される場合の料金は全額自費となりますのでご注意ください。
下記のいずれかに該当する明石市民
今年度に限り、無料(明石市指定医療機関で接種する場合)
※当該年度1人1回限り
<令和5年度の受付は終了しました>
該当の医療機関については、神戸市の医療機関は明石市保健予防課(電話番号:078-918-5668)へ、その他は医療機関所在地の各市町へお問い合わせください。
明らかに発熱のある人(体温が37.5度を超える場合)
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
接種しようとする予防接種の接種液に含まれる成分によって、以前にアナフィラキシーを起こしたことがある人
その他、医師が不適当な状態と判断した人
心臓病、じん臓病又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害がある人
ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある人
予防接種の注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがあります。
また、わずかながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられる事がありますが、通常2~3日のうちに治ります。接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害の症状が現われる等の報告があります。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などがでることもあります。
極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に重い副反応が生じることもあります。
このような場合に、国が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときは、市が健康被害に対する給付を行う『予防接種健康被害救済制度(外部サイトへリンク)』があります。
この制度では、健康被害について要した医療費の自己負担分等の給付を受けることができます。
※肺炎球菌ワクチンの再接種は予防接種法に基づかない任意接種のため、健康被害が認められた場合は独立行政法人医薬品医療機器総合機構の『医薬品副作用被害救済制度(外部サイトへリンク)』の適用となります。
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができます。
※今後、予防接種法の改正等により接種間隔の規定が変更される場合があります。
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