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ページ番号 : 38942
更新日:2025年7月28日
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今回のタウンミーティングは、より幅広い意見や多様な視点を反映するため、明石市で初めての取組として、無作為(ランダム)に選んだ「まちづくり市民意識調査」の対象者へ案内し、参加者を募集しました。
当日は参加いただいた皆さんと、「今の明石、これからの明石」をテーマに、明石の好きなところや、未来はこうなって欲しいなど、市民意識調査では回答しきれなかった思いやアイデアについて対話をしました。
■内容
初めに丸谷市長から、あかしSDGs推進計画も踏まえ、「これまでの明石のまちづくり」と「これからの明石のまちづくり」について、参加者へ情報提供を行いました。
また、2,847名もの方に回答いただいたまちづくり市民意識調査の結果についても、前回(2019年)の結果との比較を交えながら、お知らせしました。
グループワークでは、まず参加者同士で「明石のここが好き」を言い合いながら自己紹介した上で、情報提供の感想や気になったことについて、えんたくんを囲んで対話をはじめました。
次に、「これからの明石の暮らしで大事にしたいこと」をテーマとして、ふせんやえんたくんに書き出しながら、参加者自身の思いについて話し合いました。
そして、これまでのワークで出た意見や思いを、「これからの明石が、もっと市民の笑顔があふれるまちになるためには、どうしたら良いでしょうか?」というテーマで深堀りし、それぞれが考える明石の未来について、シートにまとめていきました。
まとめの後は、各グループで出た意見をみんなで見て回り、会場全体で共有するとともに、1人5枚のシールを共感する内容にそれぞれ貼っていきました。
特に多くの共感を得ていた声としては次のとおりです。
●コミュニティ活動をする「場」はあるのに、コミュニティを生み出す「場」がない。このコミュニティを増やすことが、物事を円滑に進めるきっかけになる
●もう1人産みたいとママが思える町に!ママの健康推進。産前産後からパパにも育児を知る機会を増やす
●子どもが明石に住み続けたい町に!→学童が楽しくなる、近隣の高校に行きたくなる
●災害時に助け合うことができる人間関係をつくる
「これからの明石が、もっと市民の笑顔があふれるまちになるためには、どうしたら良いか?」参加者の声まとめはこちら(PDF:236KB)
そして最後に、グループごとに発表を行いました。
今回は、市民意識調査の対象者へ案内したということもあり、参加者全員がタウンミーティング初参加でした。終了後には、「楽しかった」「こんな場があるなんて知らなかった、また来たい」などたくさんの声をいただきました。
皆さんからいただいたアイデア、そして思いや声を、現在策定しているあかしSDGs後期戦略計画に活かし、いつまでも すべての人に やさしいまち「SDGs未来安心都市・明石」を目指します。
平日にも関わらずたくさんのご参加ありがとうございました!
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