印刷する
ページ番号 : 38509
更新日:2025年5月1日
ここから本文です。
明石の宝物である大蔵海岸の更なる魅力アップに向けて、みんなの思いやアイデアを出しあいました。明石海峡大橋と海が見える会場で、大蔵海岸のマップを囲みながら、大蔵海岸の好きなところや、未来にはこうなって欲しいなど、参加者同士で様々な対話をしました。
会場の入口に「今日どこから来たのか教えてマップ」を設置し、まずは参加者同士の交流のきっかけづくりからスタートしました!
■内容
初めに参加者の皆さんと輪になって、大蔵海岸のマップを囲み、丸谷市長から大蔵海岸の現状や未来に向けた想いなどの情報提供をしっかり行いました。
次に、参加者が思う「大蔵海岸のいいところ、おススメしたいところ」をふせんに書いてマップに貼りだしました。近くにいる人同士で交流のきっかけになり、「そうなんだ」「知らなかった!」など会話が弾んでいる方が多く見られました。
交流の時間の次は、グループでの対話の時間です。
話したいテーマが近いメンバー同士で話しができるように、まずは参加者それぞれが、「大蔵海岸の魅力向上のため、今日みんなと話したいこと」を書き出しました。そしてテーマを書いた紙を見せ合い、会場内でグループを作りました。
グループは「にぎわい」「スポーツ」「生き物・自然環境」「福祉・健康・癒し」「その他」といったカテゴリーで分かれ、それぞれのグループごとにえんたくんを囲んで、対話が始まります。
グループ内で自分の話したいテーマを書いた用紙を見せながら自己紹介をし、「こんな思いで書いた」、「どうしてこのグループを選んだのか」について話をしました。
休憩をはさみながら、和やかな雰囲気の中、グループの中での「まとめシート」を作成しました。
まとめシートは、グループの参加者それぞれの想いを受け、創ったシートです。内容は、①Will 《大蔵海岸で○○したい!・○○できる大蔵海岸》②Can 《私たち(市民・企業・団体)にできること》③Must《市にしかできないこと》、の3つの視点でまとめました。
【それぞれ7つのグループが選んだテーマ】
・マナーのある憩い空間
・世界にはばたく大蔵アモーレ海岸
・時を楽しめる大蔵海岸
・ベビーをつれて!認知症でも世代を超えてつながれる!行きたくなる!
・なにをしても海が見える世界一の散歩道大蔵海岸
・人を呼び込む日本一のマッスルビーチ
・生き物・自然
★各グループから出た内容はこちらをご参照ください(PDF:637KB)
各グループで内容をまとめた後に、会場内で他のグループの内容を互いに見て回り、それぞれアイデアを共有しました。そして他のグループのシートを見ながら、さらに対話を深めました。
会場内の様子や、対話で出たアイデアや意見は、グラフィックレコーディングで可視化しました。
今回のタウンミ―ティングは、明石市役所の旧食堂スペースから大蔵海岸を眺めながら開催しました。また、今回から市民ファシリテーター(2名)も、各グループのテーブルファシリテーターとして協力いただきました。テーブルの参加者とも打ち解け、よりよい対話の場につなげていただきました!
参加されたみなさんが、「大蔵海岸の魅力向上について、今日話したいこと」などの思いやアイデアをもちより、多様な方々同士でお話しすることで、更にたくさんのアイデアが出ていました。参加者みなさんの共通する思いとして、「長時間滞在できる大蔵海岸」や「大蔵海岸の情報発信・PR」などがありました。今後は大蔵海岸のさらなる魅力向上にむけて、プロジェクトを立ち上げて、しっかり検討していきます。
終了後も、明石海峡大橋を眺めながら、残って交流されている姿が多く見られました。
年度末のお忙しい中にも関わらず、たくさんのご参加をありがとうございました。
対象のボタンを選択すると
表示内容が切り替わります
ホーム > 市政情報 > 市役所へのアクセス(庁舎案内) > 各課室別案内 > 政策局 > 政策局 SDGs共創室 > 政策局 市民とつながる課 > タウンミーティング「まるちゃんカフェ」 > タウンミーティング まるちゃんカフェ『大蔵海岸』を開催しました