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更新日:2023年4月1日
建築に関する予備知識
容積率とは
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合です
(容積率=建物延べ面積/敷地面積)
容積率の大きいところは、それに応じて都市施設の整備が必要となります
建ぺい率とは
建築面積の敷地面積に対する割合です
(建ぺい率=建築面積/敷地面積)
建ぺい率を小さくすることは、それだけ建物周囲に多くの空き地を残すことです
隣地境界線からの高さの制限
(隣地斜線)
隣地境界に接近して高い建物を建てるときは、図のような規制を受けます
低層住居専用地域の高さの制限
低層住居専用地域内では、低層住宅地としての環境を守るため、最高の高さを 10mまたは 12mのいずれかを指定します。本市では第 1種低層住居専用地域に、 10mを指定しています
道路幅員による高さの制限
(道路斜線)
建物の高さは、図のように道路の幅員によって決まります
日影による中高層建築物の高さの制限
中高層建物(おおむね 3階以上)を建てる場合には、その建物の周辺の日照条件の悪化を防ぎ、良好な住環境を確保するため、その建物によって生じる日影が一定の基準のもとに規制されます
※建築基準法に関する詳しい内容は建築安全課(電話/078-918-5046)におたずねください
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