更新日：2023年8月17日

 生理用品サポート事業　～きんもくせいプロジェクト～

生理用品サポート事業「きんもくせいプロジェクト」とは？

　SDGsの「誰ひとり取り残さないすべてのひとにやさしいまちづくり」の一環として、必要な市民の方に生理用品を無料で提供することにより、経済面だけでなく生理に関する理解を広め「生理の尊厳」を守るための取り組みです。また、生理用品の提供をきっかけとしてお困りごとがある市民の方からのご相談を受け付け、適切な支援につなげていきます。

 

1　市内施設などで生理用品をお渡ししています

 （1）お渡しするもの

• 生理用ナプキン（1袋）
• 各種お困りごとなどの相談窓口案内チラシ（PDF：1,971KB）

（2）受け取り場所

場所	受付時間	休所日	対象者
あかし男女共同参画センター （アスピア明石北館7階） ※8階 ウィズあかし総合受付でもお渡ししています。	午前9時～午後5時	日・月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌平日	一般・学生
AKASHIユーススペース（外部サイトへリンク） （パピオスあかし5階） ※こども広場5階 総合サービスカウンターでもお渡ししています。	午前9時～午後5時	毎月 最終水曜日 ※最終水曜日が祝日、年末年始の場合はその前週水曜日	学生

［一般］…明石市民

［学生］…明石市在住または、市内の学校に通学している学生

（3）受け取り方法

　各受け取り場所の窓口で、以下のような方法でお伝えください。

窓口にある「きんもくせいプロジェクト」のマークを指さしていただく		窓口やトイレに置いている「きんもくせいプロジェクトカード」を提示いただく		「きんもくせいプロジェクト」のマークをスマートフォンなどの端末で表示し、見せていただく

 

マーク	カード

（4）お困りごとの相談について

　窓口スタッフにお声掛けください

 生活上のお困りごとなど相談したいことがあれば、生理用品受け取り時に窓口のスタッフにお声掛けください。

きんもくせい相談窓口をご利用ください（明石市役所北庁舎1階 生活福祉課生活再建担当）

 「きんもくせい相談窓口」では経済的に困窮している方への支援を行う相談窓口として、プライバシー保護ができる面談室で女性相談員が相談に応じます。

• 「きんもくせい相談窓口」チラシ（PDF：611KB）
• 生活困窮者自立支援（自立相談支援・家計改善支援）について

相談窓口の様子

2　市立学校の取り組み

（1）教員から生理用品を提供

　令和3年度から「きんもくせいプロジェクト」として、市立の小・中・高・養護学校（全43校）において、児童生徒から声掛けしやすい教員に依頼する方法により、生理用品の提供を行っています。提供の際に児童生徒からの相談を受けるなど、相談機能としての役割を果たしています。

（2）女子トイレへの生理用品配備

　児童生徒が衛生面の心配をせずに、安心して学校生活を送れるように、令和4年度より全市立学校の女子トイレ内に生理用品を配備しています。