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更新日:2024年2月27日

先輩が語る仕事の話 【事務職】

市民生活局 市民生活室 市民課 事務職員

 大学卒業後、2018年4月に事務職として入庁し、市民課に配属となりました。

 最近の休日は、ドラマや映画を観てのんびり過ごすことが多いです。週に1回はジムで体を動かすようにしています。

 好きなことは旅行です。計画を立てて美味しいものを食べに行くなど、そこでしかできない経験を楽しんでいます。

2021松本パンフ

Q:これまでに経験した仕事や職場の雰囲気について教えてください。

 A: 現在市民課で、証明書の交付等の業務を行っています。

 窓口や郵送での住民票等の証明書発行の申請を受付し、その発行・交付をしています。

 また、新築の建物の住所を決定する業務や、閲覧申請受付なども行っています。市民からの電話対応も多く、市民と直接接する機会の多い職場だと思います。

 個人情報を非常に多く取り扱う職場ということもあり、常に緊張感をもって対応するように心がけています。

 庶務係に所属していることから、課全体の予算管理、物品の発注、補助金に関する事務、HP編集等の業務も担当しています。

 職場は困ったことがあれば、気兼ねなく上司や先輩に相談できる環境です。

 また業務内の改善点や問題点については、みんなで意見を出し合い、良い意見があればどの立場の意見でも取り入れるような、風通しの良い職場だと思います。 

2021松本後輩指導

Q:仕事のやりがい、うれしかったこと、苦労したことなどを教えてください。

 A: 配属先が市民課だと知った時は、私も利用したことがあることから、業務内容が想像しやすい部署だと思いました。しかし働いてみると、多岐にわたる業務内容に驚き、市民からの要望に上手く応えられず不安に感じることもありました。

 先輩職員の業務の進め方、市民の方への伝え方を参考にしながら、自分の対応方法を改善していきました。1年目の終わり頃、「役所って堅いイメージがあるけど、あなたみたいに親切な方もいるのね。イメージが変わったよ。」と窓口で言っていただけた時は、非常に嬉しかったです。

 また、特に新築の建物への住所の決定業務については、実際に、自分が決定した住所を市民の方やお店が今後使用すると考えると、意義のある業務だと感じることができます。

2021松本窓口

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

 A: 明石市役所に興味を持っていただきありがとうございます。このページをご覧の方の中には現時点で具体的にしたいことがわからない方もいるかと思います。私自身もそうでした。 それでも、まずは明石が好きで、明石のために役に立ちたいという思いが何より大切です。

 市役所は部署が多く、業務内容も多岐にわたっています。入庁してから日々変わる環境の中で吸収し、挑戦し、経験を積み、そこから目標ができることもあると思います。

 明石市は中核市であり、幅の広い市民サービスを提供できます。 その中で市民の声を直接聞きながら業務が行える最適な規模だと思います。 

 実際に窓口では多種多様な市民の方の声を聞くことができます。今市民が何を求めているかに耳を傾け、自分に何ができるかを考えて行動できる方が、明石市役所で輝ける方だと思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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明石市総務局職員室職員担当

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