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ページ番号 : 38341
更新日:2025年3月1日
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春の火災予防運動実施期間:2025年3月1日(土曜日)から7日(金曜日) |
火災が発生したときは、目で煙や炎をみたり、鼻で焦げ臭いにおいを感じたり、耳でぱちぱちという音を感じたり・・・と五感によって気づくことがほとんどだと思います。しかし、それだけでは、就寝中や仕切られた部屋などで物事に集中している時などには、火災に気づくのが遅れてしまいます。
そこで、家庭内での火災の発生をいち早くキャッチし、知らせてくれるのが、住宅用火災警報器です。住宅火災での死傷者の減少や財産損失を防ぐことが期待できる機器です。
(事例1)
モバイルバッテリーを充電しながら就寝していたところ、モバイルバッテリーから出火した。住宅用火災警報器の音で起き、すぐに初期消火をしたので火災を最小限に抑えられた。
(事例2)
通行人が、住宅用火災警報器が鳴動している家に気付き、119番通報。消防隊が到着し確認すると、家人は不在であったが、室内は煙が充満し、コンロで調理中状態であった。
これらの事例は、気付くのが遅れた場合、死傷者の発生や住宅が全焼していた可能性もあります。住宅用火災警報器は命や財産を守る大切な機器です。改めて機器の設置や点検をしましょう。
住宅用火災警報器のアンケートにご協力ください。
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