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更新日:2013年6月1日

連載 明石のたからもの‐2 子午線標識

時のまち明石ならでは!歩いて回れる子午線標識

 明石は、日本の時刻の基準となる、東経135度子午線が通る「日本標準時のまち」「時のまち」として全国に知られています。これは、明治19(1886)年に世界の標準時であるイギリスのグリニッジからちょうど135度(=9時間の時差)にある位置上の時刻を、日本の標準時として定めたものです。
 今月のたからものは、その時のまち明石ならではの「子午線標識」。子午線上には、まちのシンボルである天文科学館以外にも、さまざまなユニークな標識や標柱があります。いずれも歩いて回れるものばかり。今回は、明石市のマスコットキャラクター「時のわらし」と一緒に回ってみました。

日本でここだけ、駅ホームに子午線標識「山陽電車人丸前駅」  【地図1】

 子午線標識を回るなら山陽電車人丸前駅が最寄り駅。駅ホームには、日本でここだけの子午線標識が描かれています。
  山陽電車人丸前駅 

 ホームを西側に歩いていくと、子午線を示す白線を発見。ホームからの眺望も絶景です。

      ↓ わらし南へ徒歩

子午線づくしのスポット 「国道2号の標識」「子午線郵便局」  【地図2】

 国道2号に立つ子午線標識(日本中央標準時東経百三十五度 子午線通過標)は、昭和3年の天文測量で定められた位置(現在の子午線は約10メートル東側)にある標識です。
 また、隣りには昨年6月に、局内外に子午線の表示線が描かれた「子午線郵便局」が移転オープン。郵便物を出す際にお願いすれば、県内でも数少ない風景印を押してもらえます。

 子午線郵便局と子午線標識 子午線郵便局風景印

 手前に見えるのが「子午線標柱」。郵便局を挟み、後方には「天文科学館」も。まさに子午線づくし。         

        ↓ わらし南へ徒歩

日本最初の標識「大日本中央標準時子午線通過地識標」  【地図3】

 明治43(1910)年、当時の小学校の先生たちがお金を出して建設された、日本で最初の子午線標識です。

  子午線標識 子午線交番と標識

 「大日本」の文字に歴史の重みを感じます。標識の隣りには天文科学館の形によく似た大蔵交番(子午線交番)も。

        ↓ わらし北へ徒歩分 (山陽電車人丸前駅から北へ徒歩分)

 時のまちのシンボル、時と宇宙の博物館「天文科学館」  【地図4】

 子午線上に建つ、時のまち明石のシンボルで時と宇宙の博物館「明石市立天文科学館」。高さ54メートルの塔にある、直径6.2メートルの大きな時計とプラネタリウムドームを組み合わせた独特の形状が特徴。昨年8月に稼働期間が日本最長(52年80日)となったプラネタリウムのほか、大人気のヒーロー、軌道星隊シゴセンジャーとブラック星博士もイベントなどで登場します。入館料は市内外問わず高校生まで無料です。

 天文科学館 まちのジオラマ模型

 「子午線」について情報収集するならココ。3階にあるまちのジオラマ模型で子午線の位置も確認できます。        

       ↓ わらし北へ徒歩分 (天文科学館4階テラスから出てすぐ)

ユニークなデザイン、あのSF漫画作家も思いを馳せた「トンボの標識」  【地図5】

 昭和3(1928)年の天体測量の結果をもとに、昭和5(1930)年に建てられました。地球をかたどったかごの上に日本別称「あきつ島」を象徴するトンボを乗せているユニークなデザインが特徴です。SF漫画作家として有名な松本零士さんが、5歳の頃にこの標識を見て、宇宙に興味を持つきっかけになったといわれています。

 トンボの標柱 人丸山

 市内最北端の標柱、赤いトンボがユニークです。標柱のある人丸山から明石海峡を臨む眺望もおすすめ。      

少し足を延ばせば、他にもまだまだ子午線標識 【地図6・7】

 子午線交番からさらに南へ3分歩いたところにある中崎遊園地内にも、「モニュメント刻(写真左・地図6・明石子午線クラブが結成25周年と市制70周年を記念して設置)」と「トンボの標識レプリカ(写真右・地図7)」の2つの子午線標識があります。 

モニュメント刻  トンボの標柱レプリカ

 


子午線標識の地図

子午線標柱地図

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