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ページ番号 : 29232
更新日:2025年6月20日
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市のごみ処理施設である「明石クリーンセンター」は、平成11年に供用開始してから20年以上が経過し、経年による老朽化が進んでいることから、旧大久保清掃工場跡地における新たなごみ処理施設の整備に向けた取り組みを進めています。
新着情報
処理方式 | 施設規模 | |
焼却施設 | ストーカ式焼却方式 | 276t/日以下(2炉または3炉) |
資源リサイクル施設 | 破砕・選別処理 (プラスチック資源の分別に対応) |
[破砕系]25t/5h以下 |
排ガスの新たな自主基準の方針は以下のとおりです。
項 目 | 新ごみ処理施設の自主基準 | (参考)現有施設の自主基準 |
塩化水素 | 30ppm | 30ppm |
硫黄酸化物 | 20ppm | 20ppm |
窒素酸化物 | 50ppm | 50ppm |
ばいじん | 0.01 g/m3N | 0.02 g/m3N |
ダイオキシン類 | 0.1 ng-TEQ/m3N | 0.5ng-TEQ/m3N |
一酸化炭素 | 30ppm以下(4時間平均)かつ100ppm を超えるピークを極力発生させない |
ー |
水銀 | 30 μg/m3N | ー |
※上記の数値はO212%換算値。
その他、排水、騒音・振動、悪臭、主灰・飛灰処理物については各種法規制値等に従い設定。
経済性に優れるとともに、安定した事業推進が図られ、民間事業者の参入意欲が期待でき競争性が確保されやすい設計・建設・維持管理を一括発注する「DBO方式(公設民営)」とし、事業期間は20年間とします。
※ 約20年後に基幹改良工事(延命化対策)の実施を想定
新ごみ処理施設の整備に先立ち、令和7年度から旧大久保清掃工場等の解体工事を実施します。
令和5年度から、新ごみ処理施設整備・運営事業者選定委員会を開催するなど、整備・運営事業者の選定に向けた取り組みを進めています。
新ごみ処理施設整備に向けた取り組みについて、市議会生活文化常任委員会や明石市環境審議会で報告・審議を行っています。内容は以下のリンク先をご参照ください。
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