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更新日:2024年2月28日

先輩が語る仕事の話 【土木職】

都市局 都市整備室 都市総務課 

 大学卒業後、2015年(平成27年)に入庁し、都市計画課(現・都市総務課)に配属されました。

 大学では、測量学・数学・物理学などを習得し、社会資本計画について研究していました。

 趣味は、カメラです。旅行と海も好きです。お金があれば海外旅行にも行って休日を楽しんでいます。

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Q:明石市職員を目指した志望動機・きっかけについて教えてください。

 A: 育った明石のことをもっともっと知りたいと思ったからです。 

 市役所は、市民にとって身近に感じますが、市民サービスの提供までに至る経緯までは見えにくいところがありました。そこで、自分の目で見て肌で感じようと思い、明石市役所を選びました。

 また入庁前に、若手にも仕事を任せる姿勢や温かな職場の雰囲気にふれる機会があり、私もここで活躍したいと感じたことも理由の一つです。従来の枠組みにとらわれることなく、チャレンジ精神をもって取り組めば、可能性を広げて考え、行動することができる環境です。

Q:経験してきた仕事について教えてください。

A: 都市計画に関する業務を行っています。

 「都市計画」の仕事は、どのようなものかよく分からない方も多いと思います。「都市計画」とは、都市の将来あるべき姿を想定し、そのために必要な規制、誘導、整備を行い、都市を適正に発展させようとする方法や手段のことをいいます。難しく書きましたが、住みよいまちづくりを実現するためのものです。

 これまで、現状にあわせた都市計画制限の見直し等を行い、今は新たなルールの策定に向けて試行錯誤しながら業務に携わっています。

 日中は、届出書類の受理や窓口・電話対応などが中心であり、市民の方々よりも事業者と話す機会が多い職場です。

 若手に仕事を任せてもらえる社風でありつつも、一人で仕事をするのではなく、チームで協力しながら進めていくことのできる雰囲気の中で、和気あいあいと楽しく仕事をしています。

Q:仕事のやりがい、魅力などについて教えてください。

 入庁1年目のときは、わからない言葉が多く飛び交い、聞き取るだけで必死でしたが、届出処理や窓口・電話対応といったいろいろな業務を経験し、知識量が増えていくのを感じることができました。(知れば知るほど新たな疑問が生まれ、今でも日々勉強は続いています。)

 地域の会議に出席したり、説明会を行う機会もあり、市民の方々との接し方や話の進め方など経験からしか学べないことが多く、やりがいを感じています。

 仕事を進めて行く上で、法律の知識や状況に応じた判断力が求められ、苦労することは多々あります。その分、上司や先輩と、ああでもないこうでもないと議論をする機会も多く、育ったわがまち明石の将来について考えることのできる素晴らしい仕事だと感じています。

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住み良いまちづくりを目指してがんばっています!

Q:ある日のスケジュールを教えてください。

 A:  8時40分 登庁

  8時55分 メールチェック

 9時00分 届出書類等の事務処理

 10時30分 問合せ対応

 12時00分 昼休み

13時00分 システム担当者と打合せ

 15時00分 会議資料作成

 16時00分 地域の会議に出席

 17時30分 翌日のスケジュール確認

 18時10分 退庁

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

A: 明石市役所の仕事は、都市計画の他に福祉、子育てなど幅広い分野の仕事があります。必ずしも希望する部署に配属されるというわけではありません。

 ですが、心配しないでください。

 明石市の職員は、支え合うことのできる思いやりある職員ばかりです。私自身、上司や先輩のサポートを受けながら成長させてもらっています。他部署の仕事内容でわからないことがあれば、電話一本で教えてくれる場合もあります。

 失敗を恐れずに、何事も積極的に取り組む精神があれば、チャンスは大きく広がっていきます。妥協せずに挑戦してみてください。 

 

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お問い合わせ

明石市総務局職員室職員担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5006