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更新日:2024年2月28日

先輩が語る仕事の話 【機械職】

都市局 下水道室 下水道施設課  

 2015年度に修士課程を卒業後、一般企業に就職し、4年間勤めた後、2019年度に入庁しました。

 学生時代は潤滑に関するゼミを専攻したあと、修士では半導体の物性を研究していました。 

 休日はフットサルやゴルフをすることが多いですが、コロナ禍の最近では、お酒のおつまみ作りを楽しむことが多くなりました。

2021前田協議2

 

Q:経験した仕事や職場の雰囲気について教えてください。

 A: 入庁時に下水道施設課へ配属となり、現在も同じ課で仕事をしています。

 1年目は大久保浄化センターに配属され下水処理場の維持管理をし、2年目から施設係に異動となり、施設係では下水処理場関連の公共工事の発注と施工管理を行っています。

 職場は、とてもコミュニケーションがとりやすい雰囲気で、誰に相談しても手を止めて、体をこちらに向けて話を聞いてくれ、答えが見つかるまで、みんなで協力しあう体制が整っていると感じています。

2021前田端末操作2

Q:仕事のやりがい、うれしかったこと、苦労したことなどを教えてください。

 A: 下水道施設課として発注する公共工事は大きく分けて、既存の設備の性能を維持する保全工事と、既存の設備を新しくする整備工事の2種類があります。

 明石市は近年の施策により人口が増加し、それに伴い必要とされる公共施設の規模や能力が変化しています。

 この変化により、今までとは違う新しい設備を導入する整備工事の機会が増え、自身の意見や考えを盛り込んだ仕事ができるチャンスがたくさんあります。

 仕事内容のレベルは高くなり、多くの知識が必要とされるため、勉強することも多くなっています。これは大変なところもありますが、自身の担当した設備が稼働を始めた時には達成感を感じられ、そこにやりがいを感じています。

2021前田協議

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

 A: 明石市に限らず、公務員の中でも技術職員のする仕事は、入庁前にはイメージが難しく、道路の使用許可や、排気ガスの報告を受けるような窓口業務がメインだと考えていました。

 しかし、現在の仕事は窓口で対応することはほとんど無く、工事の現場に出て現物を確認し、工事受注業者と打合せをしながら工事を進めていく三現主義(現場、現物、現実)に基づいた仕事をしており、入庁前のイメージと違っていました。 

 明石市は近年の施策で他都市とは違った様々な変化をしており、活きのいい街です。

 市民のニーズも、今までになかったことがたくさん増えています。そのような明石市の変化に携わり、今までになかった市民にとっての当たり前を創っていけることが、明石市で働く魅力の一つです。

 明石市がより良い街となるよう皆様と働けることを楽しみにしています!

2021前田レクチャー

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