美容室「ROMANÉE(ロマネ)」オーナー種村暢さん

みんなの声 ～明石で起業した方にインタビュー～

プロフィール

大阪府八尾市生まれ。関西美容専門学校出身。イギリス、ロンドンにある世界の美容技術の基礎をなしている「ヴィダルサスーン」にてカットスクールを卒業後、東京表参道のヘアサロン1店舗を経て、兵庫県西宮市のヘアサロン「grâce」に勤務。日本で最も難しいとされる美容コンテスト三都杯に出場し、2年連続の受賞。セミナー講師なども行い、ファッション雑誌や業界誌への掲載、ウエラジャパンカラー剤新商品のパンフレット制作にも参加。2024年3月、魚の棚商店街で美容室「ROMANÉE」をオープンする。

Instagram「romanee_noboru_」（外部サイトへリンク）

 

インタビュー

明石で開業した理由は？

「美容を通してお客様と生涯共に歩み成長する」「ゼロからのスタートで、一から創る拘り」この2つの思いを抱き、スタートした場所選び。

お店を開業するということは簡単なことではないですし、一度決めれば場所を変えることも難しい中、一番に気持ちが動く場所に開業しようと考えました。開業する場所選びはビジネス的な思考では無く、「自分が、お店が、その場所でどうなりたいか」「どうお役に立てるか」を重要視しました。街の綺麗さや自然の豊富さ、人の活気！…まだまだ開発の進む明石の勢いに魅力を感じ、開業を決めました。

明石の魅力は？

「大阪から明石に移住して、明石に住んでます」と言えば、皆が口を揃えて「明石っていいところよね」と言われることが多く、他府県の方でも「明石はいいところ！」といういいイメージがあるのがすごいと感じます。

子育て支援だけではなく、街の便利さや活気ある雰囲気も魅力の一つです。僕は明石駅や周辺のショッピング施設をよく利用しますが、日用品の買い物やスーパー、病院など、用事がいっぺんに済みます。また、明石駅は電車のアクセスが非常によく、東へ行けば三宮や大阪、京都、西へ行けば姫路と大都市へ乗り換えなしで行けます。他にも、淡路島までの高速船があるなど、さまざまなアクセスが可能なのも魅力です。桜の名所である明石公園・明石城や、海を一望できる海岸公園などがあり、自然豊かで都会過ぎず田舎すぎないバランスのとれたまち明石に、住みやすさと居心地のよさを感じていて、移住してよかったと思います！

メッセージ

これからは、老人ホームや学童施設、災害場所への訪問なども行い、地域貢献や社会貢献をしていきたいです。また、ご家族やお子さん、ご年配の方まで多くの人が住む明石で、ゼロからの出会いやベースをしっかり創り上げていくことの大切さを軸に、歴史ある古きよきものを大切にしつつ、新しい風を取り入れることも必要だと思っています。明石の魅力や伝統を大切にしながら、新しい風も吹かせ、より素敵なニュータウンにしていきたい！「美容の力」「美容のすばらしさ」を通して、明石市の皆さんを「素敵に」「笑顔に」「ハッピーに」していきたい！という思いを持って、「ROMANÉE」はこれから頑張っていきます！

 

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