グルテンフリー専門店「GF Kitchen」オーナー山澤健一さん

みんなの声～明石で起業した方にインタビュー～

プロフィール

小学生の頃に明石に引越しし、その後米国ペンシルバニア州立大学ホテルレストラン経営学部を卒業。日本食を国際的に広め世界中に支店を持つシェフ「ノブ・マツヒサ」氏の「Nobu」ニューヨーク店と東京店、世界で最もミシュランの星を持つ「ジョエルロブション」氏のケーキ部門「ジョエルロブションラボラトワール」などで調理や製菓修業を積んだのち、地元明石に戻り「GF Kitchen」をオープンさせる。

グルテンフリー専門店「GF Kitchen」ウェブサイト（外部サイトへリンク）

インタビュー

明石でお店を開いた理由は？

レストラン経営学の中で、ビジネスの意義として「地域貢献」があることを学び、いつか独立してお店を開く時は、地元の明石でという思いがありました。お店や提供する食を通して、たくさんの人に明石を知ってもらい、明石に来る目的を作り出したいと考えています。そして、明石の豊かな食材のPRや情報発信をし、明石をもっともっと盛り上げていきたいですね。

明石の食について

東京やほかの街でもいい食材は手に入りますが、明石は「すぐそこにいい食材がある」というイメージです。いい食材との距離が近いという感じですね。東京から来られたお客様が朝採れの野菜を使ったガレットを召し上がって、本当に美味しいと感動して帰られたこともあります。今後も、もっともっと地元食材とのコラボレーションをすすめて、採れたてのものや希少な食材を提供していきたいですね。