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ページ番号 : 38975
更新日:2025年8月18日
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今回のワークショップは、まちづくりの戦略計画である「あかしSDGs後期戦略計画」の策定を進めていくにあたり、みなさんの声を計画に反映し、明石のまちをみなさんと共に創っていくために開催しました。
当日は参加いただいた皆さんと、「みんなで考えよう これからの明石のまちづくり」をテーマに、明石の好きなところや大切にしたいことなどどのような明石のまちになってほしいかについて対話をしました。
■内容
初めに丸谷市長から、SDGs後期戦略計画の策定にあたり、「明石のまちの状況とまちづくり」について、参加者へ情報提供を行いました。
また、「総合計画と市民意識調査の結果」についてもお知らせしました。
グループワークでは、まずは、話し合いを希望するまちづくりの分野ごとに分かれて、グループを作りました。そして、「明石のここが好き」についてを言い合いながら自己紹介した上で、情報提供で共感したことや気になったことについて、えんたくんを囲んで対話をはじめました。
次に、「明石のまちづくりで大切にしたいこと」をテーマとして、ふせんやえんたくんに書き出しながら、参加者自身の思いについて話し合いました。
そして、他のグループのえんたくんを見て、希望者は席替え等をして、「これからの明石が、もっと市民の笑顔があふれるまちになるためには、どうしたら良いでしょうか?」というテーマで深堀りし、実現するための取り組みのアイデアについて、シートにまとめていきました。
まとめの後は、各グループで出た意見をみんなで見て回り、会場全体で共有するとともに、1人5枚のシールを共感する内容にそれぞれ貼っていきました。
特に多くの共感を得ていた声としては次のとおりです。
●自然・環境
昔は今より自然が多かったことを知り、生き物をもっと増やしたい!身近な生き物がいると嬉しい
自然にあふれるイベントをつくる!海や公園であそびたい
●高齢・福祉
地域でこどもから大人まで参加できる交流イベント開催の支援
●コミュニティ
自治会を考える場を‼明石市も一緒にどうすればいいか考えてほしい
●こども・教育
こどもの居場所(遊べる・学べる・話せる)をふやす
●産業・にぎわい
海・漁業・魚の棚・大蔵海岸を結びつける産業創出
●その他
「対話と共創」のやさしいまちづくりを全国に広めてほしい
「これからの明石が、もっと市民の笑顔があふれるまちになるためには、どうしたら良いか?」のまとめはこちら(PDF:200KB)
そして最後に、グループごとに発表を行いました。
今回はまちづくりの分野ごとに分かれて対話することで、各分野ともテーマを深堀りすることができました。皆さんから出たたくさんのアイデア、そして思いや声を、現在策定しているあかしSDGs後期戦略計画に活かし、いつまでも すべての人にやさしいまち「SDGs未来安心都市・明石」を目指します。
また、引き続き「あかしSDGs後期戦略計画策定に向けた意見」の募集(外部サイトへリンク)しております。皆さんの意見をお待ちしております。
たくさんのご参加ありがとうございました!
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