市民ワークショップ 『みんなで考えようこれからの明石のまちづくり』、参加者の声、まとめのテキスト版です。 はじめに、音声読み上げ用テキスト、についての、注意事項です。 自然・環境からその他のグループに分かれて、「もっと市民の笑顔があふれるまちにするにはどうすればいい?」について対話しました。 そして、「もっと、市民の笑顔があふれるまちになるために、どうしたらよいでしょうか?」について、グループごとに各自でまとめて書き出しました。 グループごとに、順に掲載しています。 ここから、内容が始まります。 自然・環境グループです 昔は自然が今より多かったことを知って、今の自然環境を変えて生き物がもっと増えるとうれしいと思いました。身近に生き物(鳥・ヤモリ・ホタル)がいると嬉しい。海や公園で遊ぶ(べる)。 ため池や田んぼが失われないため、企業やシニア・子供たちなどいろいろな人の力を合わせて保護活動をする。 市民の「参画感」のある営み。自分で考え・行動・意見で〇〇が〜なった。Ex:「明石といえば○○」に自分が貢献できた。 自然と生活が一体になった暮らしができる街。 明石市は自然や遊ぶところが多いので、そのような場所をよりきれいにしてみんながこれからも楽しめるといいです。 自然の豊かさを実感できるように市民も参加(環境保つ・自然の中で遊ぶ・みんな関心を持って活動)できる街。 自然教育に力を入れる。 朝やけ、夕やけをじっと座ってながめる(幼い頃・年をとってからも自然に接する機会をつくる)。 こどもも大人も高齢者もみーんなで観察会(昔いた生き物、今も昔もいる生き物、今だからいる生き物)。 自ぜんにみんながふれ合うイベントをつくる。 自然リーダーPRプロジェクト 明石(部分に分けて)の100〜200m四方ぐらいの範囲を見わたしてみる。 みんなでゴミの量●●kg減らせたら →オリジナルエコバッグとかエコボトルプレゼント・たれまくたらして祝う@明石駅 障害のあるなし・性別・年齢関係なくインクルーシブな活動を考える(農作物を使った青空カフェなど)。 誰かに負担がからない様に皆が自発的に行動できる仕組み作りが必要。 生き物(の形・生き方)をじっくり見る機会をつくる。 田・畑・林・海のなりわいを気らくに体験する。 関心持つ人(不満を持つ人(私も含めて))は多数いると思いますが、どうアプローチをすれば良いかがわからないので結局知らん顔をしてしまうのでは。 市民センター・市役所に「なんでも相談室」の設置があれば。 子どもの時から意識が必要では。 高齢・福祉グループです 高専・看護大生・明商生が協力して、障害者児・小学生を海岸等でキャンプ・水遊びを計画。 市外の人に紹介する。高齢者の活動ができる場所やきかいを増やし世代を超えた交流のまちとして広めていきたい。 高齢者が歩行器を押しながら安全に歩ける歩道の整備。外を安全に歩くことができれば、知り合いと話ができ、認知症予防や健康増進の効果がある。 障害者のことも本気でと取り組んでほしい。私個人に負担がかかってお手上げ状態! 災害時の備蓄のうち、乳幼児に関する物品を地域のこども園で余分に購入してもらい、必要時には提供してもらう。 地域のコミュニティスペースで高齢者が主体として子どもから大人までを対象としたサークル(勉強会・ゲーム練習大会等)を催すことに支援する。 ファミサポのあり方。協力者の責任が厚くて、参加しにくい。もっと強力しやすく。 マージャン・ゲームキ。 高齢者が安全に自転車に乗れたり、たこバスで移動できるように、ダイヤも改正してほしい、道路整備してほしい。 明石公園でくつろげる場所、手軽にお茶や食事ができるところが欲しい。 高架下のスペース、夏場のあそび場として利用できると良い。(西明石・こだま公園) こども・教育グループです こどもの居場所を増やす(あそべる・学べる・話せる場所)。 適正な支援を、本当に困っている人に。但し、受益者負担も考慮して。 20歳までの学生のための給付型支援制度の充実。 Stop the 少子化 出生率 1.63→2.07 その為には、より以上の子育て支援(母子家庭・高校卒業後)。 様々な事情をもった家族・特に女性の地位向上のために @大学までの経済的支援(進学率の向上にむけて対応)A同一労働、同一賃金の徹底(非正規のあつかい)B雇用条件・家庭労働のサポートC男性の働き方の多様化 真の多様性教育を推進する為に大人に対する教育の充実。 自由に対する教育の充実。 独自の支援を増やしていく、50年後も人口増を目指す。 学習、体験(産業・漁業)スペースの拡充。 産業・にぎわいグループです 海・漁業・魚の棚・大蔵海岸を結びつける産業創出。 Ex:ヨットハーバー・海と陸の漁業・フィッシャーマンズワーフのようなにぎわい・世界1のビーチスポーツ地 大蔵海岸でプロのビーチバレー大会等の大きな大会開催したい? 知的・戦略的都市基盤策定。 コミュニティグループです 交通の便が良い西明石。 自治会離れが進んでいる(明石市全域で)。明石市もいっしょにどうすればいいか考える場を作ってほしい。 様々な世代と一緒に作るイベント。 コミュニケーションの活性化についてジェネレーションを超えた魅力ある場があれば。 世代を超えたつながりを持っている場所が欲しい。 自治会を脱退する人が年々でてくる。 あいさつで笑顔あふれる江井島。 その他グループです 「対話と共創」のやさしまちづくりを日本全国にひろげてほしい。 明石にすでにあるものをいかした「仕掛け」をして「対話」「つながり」「観光」を生みだしてほしい。 心に響く伝え方をしてほしい。 すべての施策(大きいのも小さいのも)に「感動(言葉・単語・姿勢で)」を加える? 後期戦略は総花的なものではなく、「3つ」にテーマを絞ってつくってほしい。 以上です。