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更新日:2025年12月12日

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令和7年度東播磨・北播磨地区中学校社会科研究大会の授業で「Tacoバス」が取り上げられました

(明石大会 会場:大久保中学校 日時:令和7年10月31日金曜日12時30分から)

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 大久保中学校の3年生を対象とした、地方自治について学ぶ全5回の授業のうちの4回目として、明石市の特徴的な事業として「Tacoバス」を取り上げたもので、「Tacoバス」を路線拡大または増便して欲しいという市民の声があることについて、生徒たちに考えさせるような授業でした。

 今回「Tacoバス」を取り扱ってもらえたことは大変ありがたく有意義だったと感じています。生徒たちは、市の財政状況なども学習し、市に興味を持ち、市政に参加する意識が芽生えたと思われます。

 今後「Tacoバス」をどうすべきか、生徒たちからさまざまな意見や対応策の案が出されており、中学生の柔軟な頭から発想されるもののなかには、大いに参考とすべきものがあると感じました。

〇今後のTacoバスの在り方について(生徒たちの意見等)
※おもなものを要約し抜粋

  • Tacoバスが無くなると困るし、市全体のことを考えると、財政が悪化しほかの事業ができなくなるのも困るので、現状維持がよい。
  • 70歳以上の方からも運賃をもらうべきである。(大人運賃100円の半額50円ぐらい)
  • 無料の年齢を70歳以上から80歳以上に引き上げるとよいのではないか。
  • 混雑する時間帯だけでも便数を増やすことはできないだろうか。
  • 市民の意見を尊重しながら、財政面など市全体のことを考えると、どれを優先するかの取捨選択はとても難しい。

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明石市都市局都市総務課

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電話番号:078-918-5035

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