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更新日:2023年3月30日
65歳以上の高齢者が要介護状態になる原因の約3割が、足腰を中心とした運動器(※)の機能低下に関するものです。
また、低栄養や身体活動の低下に伴い骨粗しょう症を発症しやすく、転倒による骨折のリスクも高まります。
最近の研究では、たとえ90歳以上であっても、ウォーキングや体操など活発に体を使うことで身体機能は向上することが分かっています。特に、元気なうちから継続すると効果が高く習慣化しやすいため、「生涯現役」を目指してぼちぼち続けていきましょう!
※運動器とは、身体運動にかかわる骨・筋肉・神経などの総称です。
有酸素運動の中でも手軽にできるウォーキングは、心肺機能の向上などの効果がありますが、それだけでは最大筋力の20~30%しか使っていません。そこに、筋肉や骨に負担をかける筋力アップトレーニングを組み合わせることで、より効果的な運動となります。
【効果】
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仲間と一緒に楽しむことも、運動を継続するコツのひとつです。高年クラブの活動に参加したり、コミュニティセンターのサークル活動やふれあいの里などで自分に合った体操や気の合う仲間を見つて継続しましょう。
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