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更新日:2022年6月10日
当センターでは、サポートノートかけはし、療育・就労支援ガイドブックを発行しています。
● サポートノートかけはし
幼児期から高校までのお子さまの成長を記録し、支援をつなぐためのノートです。
サポートノートの作成や使用の際の参考にしていただくために「サポートノートかけはし 使い方・記入例」を作成しています。ぜひご利用ください。
製本版をご希望される方は、当センター、障害福祉課、こども健康センターに置いていますので、ご利用ください。
● サポートノートかけはし-スタート版-
お子さまが生まれてから5歳までの成長を、保護者の方が楽しみながら記入できる入門編のノートです。
2020年4月1日以降にお子さまが誕生したご家庭に配布しています。また、当センター、こども健康センターでご希望の方への配布も行っています。
※当センターでは、サポートノートの書き方・使い方に関する講座を実施しております。
・お子さまに関するさまざまな情報をまとめておける、ファイル形式のノートです。記入・管理は保護者が行います。
・記入する内容は、プロフィール、所属、関係機関の情報(療育・医療・相談の利用)、お子さまの特徴、日常生活における配慮点や対応例(コミュニケーション・集団生活・学習など)です。
・各年代(幼児期~高校など)に沿った内容で、チェック形式で記入できます。
・支援機関にお子さまの情報を伝えるときの資料や、成長の記録として利用できます。
・療育機関に通うとき
・就園、就学、進学するとき
・進級するとき
・病院にかかるとき
・行政窓口や相談に行くとき
・福祉サービスを利用するとき
・就職するとき
・お子さまを預けるとき(託児、ショートステイ、キャンプなど)
・家族や、本人をよく知る人がいない状況でも、サポートノートから、特徴・普段の生活の様子・配慮点や対応例を知ってもらうことができ、お子さまが安心して楽しく過ごすための助けになります。
・支援機関が変わっても、サポートノートを見てもらうことで、途切れずに支援を受けることができます。
・支援機関が変わるときに、スムーズに情報を伝える資料になり、そのつど細かく説明することの負担軽減につながります。
・受診や福祉制度など各種申請時には、お子さまのいろいろな情報が必要になるため、情報が一つにまとまっていると便利です。
・記入することでお子さまの特性についてより理解が深まったり、成長を振り返ったりすることができます。
・よりよい支援を行うためには、お子さまのことをよく知ることが必要です。サポートノートから、まとまった形でお子さまの情報を得ることができ、そのうえで保護者とよりポイントを絞った話ができます。
・お子さまの特徴を前もって知ることで、これまでの支援を参考にできるため、支援者の負担軽減にもつながります。
pdf版とword版があり、word版には直接入力することができます。
また、記入欄やページが足りない場合には印刷してお持ちのサポートノートに追加することもできます。
発達障害児(者)に関わる医療、保健、福祉、教育、就労の各支援機関やサービスに関する情報をわかりやすくまとめたものです。
知的障害児(者)や身体障害児(者)の皆様にもご利用いただける内容になっています。
発達障害児(者)に対する支援の流れ(イメージ図)(PDF:359KB)
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