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ページ番号 : 38339

更新日:2025年3月13日

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先輩が語る仕事の話 【総合技労職】

都市局 都市整備室 緑化公園課 墓園係

出身地は淡路島。2017年入庁後、環境産業局収集事業課に配属。2021年に都市局都市整備室緑化公園課墓園係へ異動しました。

学生時代は自転車旅行が好きで、日本各地を旅行していました。結婚し子どもが生まれてからは、休日は家でのんびり過ごすことが多くなりました。

現在の趣味は、適度な運動とペットのオカメインコのお世話です。

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Q:これまでの仕事について教えてください。

A:(1)環境産業局収集事業課での仕事内容

家庭ごみ(可燃ごみ、資源ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ)の収集運搬、ごみステーションの清掃・整備、パッカー車の運転・安全誘導・清掃・整備、収集業務を行う上での安全確保などに取り組みました。

年度初めに収集ルートと乗組員が決定し、それに従って業務を行います。細い道や障害物の多い道など、慣れないうちは怖い思いをすることもありましたが、先輩乗組員がしっかりとサポートしてくれるため、安心して業務に取り組むことができました。

また、安全に業務を行うための流れもしっかりとマニュアル化されており、トラブルがあった際にも作業長に連絡することで適切な指示を仰ぐことができました。

 

(2)都市局都市整備室緑化公園課墓園係での仕事内容

墓地参道の整備、墓園内にある備品(柄杓、バケツ、ごみ箱、ベンチなど)の点検・整備、樹木の剪定、危険な樹木の伐採、除草剤・防虫剤の噴霧、パッカー車の運転・整備、高所作業車の運転・整備、剪定道具(チェーンソー、ヘッジトリマ―など)の整備などを行っています。

チェーンソーの使用や高所作業車の操縦など危険を伴う業務もありますが、講習を受講することで資格取得できる制度や、先輩職員からの丁寧な指導もあり、安心して業務に取り組むことができます。

看板やごみ箱などの備品作成の際は、参拝者がより便利に使いやすくするにはどうすればよいかいつも創意工夫を心がけています。

仕事内容が多岐に渡るため、自分の気づきが大切になります。職場の雰囲気もよく、自分の意見も伝えやすいため、自分の気づきをそのまま業務改善に生かすことができています。

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Q:仕事のやりがいを教えてください。

 A:総合技労職は、市民と直接関わる現場での仕事が多いです。市民に対してこちらから声をかける機会も多くあります。収集事業課では毎週決まった時間に収集に訪れるため、ゴミ当番の市民の方と仲良くなり、雑談を楽しみました。緑化公園課では樹木の剪定中に樹木に関する質問を受けたりもしました。「お疲れ様、今日も暑いね。がんばってね。」など飾り気のない会話は私たち現場で働く者の励みとなり、それが仕事のやりがいにつながっています。

私たちの仕事には市全体の課題を解決したり、施策立案等に関わるなどのダイナミックさはありません。しかし、市民と同じ目線で日常的に関わり合うことができるのは、現場で働く私たちだからこそできる仕事です。実際に現場で働いていただければ、きっと私と同じように「明石市で公務員になってよかった」と思えるはずです。

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Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

 A:明石市は日々成長しています。私は明石市内に住んでいますが、新しい家が建ったり、新しいお店ができたり、新しい道路ができたりなど、久しぶりに通った道の景色がガラッと変わっていることによく気づきます。人口や世帯数も増え続けており、活気あふれるまちであることを実感しています。

成長を続けるまちだからこそ新たな課題も多いですが、それを一つひとつ乗り越えることが自分を成長させることにつながります。明石市には研修制度や先輩職員のサポートなど、課題を解決するうえで助けになるような環境が整っています。

明石市は職種も多岐に渡るため、自分がイメージしていた仕事ができないこともあるかと思いますが、どんな職種にも必ずやりがいはあります。それを見つけることで仕事の面白さは何倍にも膨れ上がります。明石市で一緒に働き、自分だけのやりがいを熱く語り合える日を楽しみにしています。

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お問い合わせ

明石市総務局職員室職員担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5006

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