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更新日:2020年5月18日

自然毒による食中毒に注意しましょう!

 

例年、有毒植物毒キノコを食用と誤って食べたことによる食中毒が多く報告されています。

食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」ようにしましょう。

有毒植物

 

春先から初夏にかけて、山菜狩りなどで誤って有毒な野草を採取して誤食したことによる食中毒事例が発生しています。

また、庭や家庭菜園の畑などで、誤って観賞用植物を食べて食中毒を起こす事例も発生しています。

有毒植物による食中毒予防のポイント

    1. 山菜狩りで採取した野草に有毒植物が混ざっていないか丁寧に確認し、食用と確実に判断できない場合は食べないようにしましょう。
    2. 観賞用の花壇と家庭菜園とは別に作り、食用植物と観賞用植物を一緒に植えないようにしましょう。
    3. 植えた覚えのない植物は食べないようにしましょう。

 

食用と間違えやすい植物例

 

スイセン

スイセンは全草が有毒です。全国に生えており、園芸用として広く栽培されています。

スイセンの葉はニラによく似ているため花が咲いていないと間違える例が多く、鱗(りん)茎(けい)はタマネギと間違えやすいです。

食後30分以内に、悪心、嘔吐、下痢、よだれ、発汗、頭痛、昏睡等の中毒症状がおこります。

ニラとスイセンの違いは、葉を切ると、ニラはニンニクのような強い刺激臭(ニラ臭)がありますが、スイセンの臭いは弱く青臭いので、においをよく確認しましょう。

イヌサフラン

イヌサフランは多年生の球根植物であり、花や葉及び種子や球根に有毒成分を多く含んでいます。

球根は径3~5cmの卵形で9月~10月に花茎を伸ばしサフランに似た葉をつけます。

イヌサフランの球根はニンニクやタマネギ、ジャガイモと似ているため、球根が出回る秋ごろに食中毒を起こすことが多いです。

また、葉は開花後の翌春に出るため、春にギョウジャニンニクやギボウシ、山菜などとの誤食が多く発生しています。

間違えて食べたことにより、嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難等の症状を引き起こします。

 

毒キノコ

 

例年、(特に9月~10月の秋ごろ)毒キノコを原因とする食中毒が発生しています。

キノコは形状等が類似しているものが多く、素人には食用であるかを見分けることが難しいので、判断に迷うものは絶対に食べないようにしてください。

 

参考資料

厚生労働省:有毒植物による食中毒について(外部サイトへリンク)

厚生労働省:スイセン(外部サイトへリンク)

厚生労働省:イヌサフラン(外部サイトへリンク)

厚生労働省:毒キノコによる食中毒について(外部サイトへリンク)

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