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ページ番号 : 36385
更新日:2025年5月30日
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経済的な理由など家庭環境により、修学が困難なこどもたちが安心して夢に向かうことができるよう、高校進学に向けた奨学金を支給する制度です。また、奨学金だけでなく学習や相談の支援を行い、みなさんの高校進学・進学後の学校生活をサポートします。
※申し込みについて分からないことがある場合は、周囲の大人(ご家族や学校の先生)や奨学金相談窓口(下記記載)に相談してください。
明石市こども政策課(奨学金相談窓口) TEL:078-918-6073 FAX:078-918-5196 メール:kodomoseisaku@city.akashi.lg.jp |
次の①~③全てに該当する人
①2026(令和8年)4月に学校教育法に規定する高等学校(全日制、定時制、通信制)、高等専門学校、専修学校高等課程、中等教育学校後期課程、特別支援学校に進学しようする人
②2005年(平成17年)4月2日以降に生まれた人
③本人または本人と生計を一にする家族が市内に在住していること
奨学金申込の要件に所得制限はありませんが、保護者の年収(両親2人分の合計額)がおおむね350万円未満の人で高校進学が困難な人を対象に考えています。ただし、特別の事情*がある場合は、この限りではありません。 *特別な事情とは
なお、自営業等の方については、令和7年度所得・課税証明書に記載されている総所得合計の合算(両親2人の合計額)がおおむね240万円未満の人で、高校進学が困難な人を対象と考えています。 |
<例>入学金、施設整備費、教科書代、学生服、体操服、体育館シューズ、通学靴、その他学校から購入を求められる物品・費用等(電子辞書、タブレット、諸会費等)
入学金等納期までに支給(2月、3月頃)
請求書(別途指定)を提出
内容を確認後、申込者(奨学生)名義の口座へ振り込み
進学後に入学準備金で支払った内容を記載した報告書(別途指定)をこども政策課まで提出
※入学準備金は他の用途には使用できません。かかった費用を精算し、残金がある場合は市に返金が必要です。
※生活保護費等の公的扶助から支払われる費用については、支給対象外となります。
高校在学時に必要となる費用
<例>クラブ活動費、学用品費、通学費等
毎月25日に支給(4月分のみ、5月分と合わせて支給します)
在学時1年目に請求書(別途指定)、在学証明書(学生証コピー、通学証明書コピー)を提出
在学状況確認後、申込者(奨学生)名義の口座へ振り込み
※在学時2年目以降、毎年市が指定する期日までに在学状況届(別途指定)及び在学証明書を提出する必要があります。
高校入試に向けた学習支援
実施場所への通いが難しい場合は、オンライン等による対応も行います。また、勉強だけでなく進路や生活面の相談にも応じます。
2025年(令和7年)10月~2026年(令和8年)3月
週に2回、1回あたり2時間程度実施
(参考)令和6年度会場
実施場所への交通費は自己負担です。
高校進学後も引き続き専門の相談役(チューター)が、学習や学校生活、日常生活での悩み事などの相談をお聞きして、学校生活をサポートします。
150名程度
市役所外部の専門家を含めた選考委員会の意見を参考に、世帯収入および家庭状況*を総合的に判断し、奨学金の必要度が高いと認める人から順に150名程度を選考します。
*家庭状況とは
ひとり親世帯、多子世帯、介護・看護を必要とする家族がいる等
次の必要書類を揃えて明石市こども政策課に申し込みください。
2025年(令和7年)6月2日(月曜日)~2025年(令和7年)7月24日(木曜日)
※郵送の場合は消印日まで有効
①郵送にて提出
必要書類を封筒に入れて、次の住所に郵送してください。
〒673-8686 明石市中崎1丁目5番1号 明石市こども政策課
②窓口に直接提出
受付場所:明石市役所 議会棟1階4番窓口 こども政策課
受付時間:平日/8時55分~17時40分
各中学校にて配布しています。通っている中学校の先生までお尋ねください。
TEL:078-918-6073(平日/8時55分~17時40分)
FAX:078-918-5196
メール:kodomoseisaku@city.akashi.lg.jp
※FAX、メールで請求する場合は、名前・住所・連絡先を記入ください。
こちら(PDF:234KB)をご確認ください。
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