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ページ番号 : 34176
更新日:2023年3月13日
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(写真)フェリーの船体デザインについて説明する伊藤さん
3月12日、明石市在住の彫画家、伊藤太一さんのトークイベントが市立文化博物館で開催されました。イベントでは、幼少期に伊藤さんの絵を褒めてくれた教師との思い出話や、フェリーの船体に大ダコのデザインを描いた苦労話などを披露されました。参加されたご夫婦は「昔伊藤さんに描いてもらった似顔絵を宝物として持っています。ユーモアのある話がたくさん聞けて楽しかったです。」と笑顔いっぱい。
白い紙の上に黒く塗った紙を貼り、黒い紙だけを細いカッターナイフで彫り、絵を刻む「彫画」という独自の技法で、約50年にわたり“明石の町並み”を描いてきた伊藤さん。同館では、3月26日まで無料で原画作品を展示しています。
▶伊藤太一彫画の世界 あしのむくまま西東
日時:3月26日まで。午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。17日・20日は休館。
費用:無料
※3月16日までを前半、18日以降を後半として、それぞれ約140点を入れ替えて展示
(写真)参加者全員、実際に彫画を触れるサプライズも!
(写真)「彫画」の解説に熱心に耳を傾けます
(写真)3月26日まで入場無料で開催中
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