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更新日:2021年8月16日

撮れたて情報 2021年8月16日 東京2020パラリンピック聖火リレー「すべての人にやさしいまち・明石の火」採火

岡平さんランタン

(写真)ランタンにともった採火を掲げる岡平さん

8月24日に開幕する東京2020パラリンピックに向けた聖火リレーの採火が16日、障害者支援施設「大地の家」(大久保町大窪)で行われました。
パラリンピックの聖火は全国の市町村がさまざまな方法で採火し、都道府県単位の火が東京に集められ、開会式で聖火台にともされます。

明石市の採火は、明石市が明石原人やアカシゾウの化石発掘の地であることにちなみ、原始時代を模した火起こし器(まいぎり式)で行われました。
施設の利用者や職員が協力して火おこし器を一生懸命上下させて集めた火を、同施設の岡平ゆかりさん(パラリンピック北京、ロンドン大会シッティングバレーボール日本代表)がランタンに点火しました。
岡平さんは「火起こしはとても楽しかったです。選手たちがパラリンピックに向けて頑張った成果が十分に発揮できる大会になれば」と話してくれました。

明石の火は、今夜、神戸総合運動公園陸上競技場(神戸市須磨区)で開催される「兵庫県聖火フェスティバル」に届けられ、「兵庫県の火」として東京に送られます。

まいぎり式

(写真)棒を回転させ板と摩擦させることで火をおこす「まいぎり式」。火種ができるまで棒を回し続けます。

火種に息を吹きかける

(写真)小さな火種に息を吹きかけ炎をつくります

採火を囲んで記念撮影

(写真)みんなで起こした「明石の火」は兵庫県の火として東京に届けられます

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