印刷する

ページ番号 : 36291

更新日:2025年6月10日

ここから本文です。

放課後子ども教室

明石市では、地域と学校が協働して地域全体で子どもたちの成長を支えていく「地域学校協働活動」を推進しています。

その一環として、ボランティアによる活動支援員の協力のもと、放課後や休日に公共施設等を活用して、勉強やスポーツ、文化活動、地域住民との交流活動等を行う、子どもたちの安全・安心な居場所作り活動を実施しています。

参考「令和7年度明石市放課後子ども教室実施要領」(PDF:141KB)

令和7年度の「放課後子ども教室」

活動の様子

文化活動を行う教室

将棋体験

m8

楽器の演奏

S7

 

その他の体験・学習活動を行う教室

天文科学館の出前講座

118

読み聞かせ

H2

工作

D45

学習活動

W88

 

自由に交流活動等を行う教室

自由遊び

5595

スイカ割りイベント

K7259

親子デイキャンプ(水鉄砲遊び)

Y785

実施期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

※年度途中からでも実施可能です

実施状況一覧

令和7年度実施状況一覧(PDF:246KB)

(令和7年6月現在)

放課後子ども教室実施団体・活動支援員大募集!

ご自身の趣味や特技などを生かして、子どもたちと触れ合ってみませんか。

活動に興味を持たれた方は、お気軽に下記担当までお問い合わせください。

※既に活動中の団体に活動支援員として加わっていただくことも可能です。
イラスト遊ぶ子ども3

放課後子ども教室募集チラシ(PDF:481KB)

活動運営費・謝礼金

(1)活動運営費【実施団体対象】:年間の実施予定回数(上限30回まで)に基づき助成します。

(使用例)活動に必要な道具類の購入費や施設の使用料など

(2)謝礼金【活動支援員対象】:1会場での教室1回の実施につき1人1,000円最大8人に対してお支払いします。

放課後子ども教室に関するQ&A

Q1-参加者の募集はどのようにすればいいのですか?

A1.参加者の募集は、原則的に実施団体様において行っていただいております。教室の特徴や地域性などにもよりますが、例えば、募集チラシをコミュニティ・センターや地域の掲示板に掲示したり、地域行事の際に配布したりすることが考えられます。地域の子どもたちに直接声をかけられているケースもあります。また、市においても、実施団体様からのご相談に応じて、募集広報をサポートいたします。

Q2-活動場所はどのように確保すればいいのですか?

A2.活動場所は、学校施設、コミュニティ・センター、厚生館、地域の集会所や公民館等が考えられ、原則的に実施団体様において確保していただいています。市においても、実施団体様からのご相談に応じて、活動場所の確保をサポートいたします。

Q3-活動運営費とは、どのようなものですか?

A3.実施団体様を対象に、活動に係る費用を助成するもので、活動に必要な消耗品の購入、講師への謝礼金や会場使用料などに使えます。年間の活動計画書をご提出いただいた後、実施予定回数に応じて金額を算定し(年2~4万円程度)、基本的に活動が始まるまでに前金払いで支給します。

Q4-他の公的助成を受けていても申請できますか?

A4.国・県又は市の他の制度による補助金、交付金や助成金などを受け取っている場合、重複して「放課後子ども教室」の助成を受けることはできません。ただし、期間が重複していなければ、申請可能です。

Q5-活動中に参加者や活動支援員がケガをした場合の保険はありますか?

A5.市において参加者対象の障害保険に加入しています。また、活動支援員が活動中ケガ等をされた場合は、規程に基づき見舞金を支給いたします。

Q6-参加者から参加費を徴収することはできますか?

A6.「放課後子ども教室」の参加費は無料が原則です。ただし、工作や調理の材料費など、参加者が負担するのが適当な費用については実費徴収することができます。

Q7-毎週、毎月など定期的に開催しなくてはならないのですか?

A7.単発的な行事ではなく、年間継続して実施することを原則としておりますが、必ずしも定期的に開催する必要はありません。年数回、特定の月に複数回など、できるときにできる範囲で活動していただければ結構です。

Q8-平日の放課後は忙しいため、休日に活動することはできますか?

A8.できます。平日の放課後以外に、土曜日や日曜日、祝日、夏休み中などでも構いません。

Q9-スポーツ活動も対象となりますか?

A9.スポーツのみを行う活動でも対象となり得ます。ただし、スポーツクラブ21の活動は対象外です。

Q10-学校就業中の活動は認められますか?

A10.「放課後子ども教室」は、放課後や休日に全ての児童を対象とした子どもの安全・安心な居場所作りを推進することが目的の事業ですので、学校就業中以外の時間に活動をお願いします。

Q11-今、既に子どもを対象とした活動を行っているが、「放課後子ども教室」として申請できますか?

A11.既存の活動も、「放課後子ども教室」の趣旨に合っていれば申請できますので、下記担当までお問い合わせください。

Q12-参加者の校区や学年を限定することはできますか?

A12.「放課後子ども教室」は全ての子どもを対象とすることが原則ですが、それぞれの教室の活動内容等に応じて、対象の校区や学年など、参加者を限定することも可能です。

Q13-小学生以外も参加できますか?

A13.未就学児や中学生なども参加できます。また、参加者の中に大人が含まれていても差し支えありません。

Q14-市外の子どもを対象とした活動でも認められますか?

A14.明石市以外の子どものみを対象とした活動は対象外ですが、参加者の中に市外の子どもが含まれていても差し支えありません。

Q15-教室を実施するためには最低何人の活動支援員が必要ですか?

A15.活動支援員は、最低1人からでも実施可能です。ただし、活動の内容や規模によっては、安全に活動するために複数人が必要となる場合もあります。

Q16-活動支援員になるために必要な資格や要件はありますか?

A16.経験や資格は必要ありません。また、市外在住の方でも構いません。子どもたちの適切な見守りができる方ならどなたでも参加いただけます。

Q17-活動支援員をやってみたいが、途中で辞めることはできますか?

A17.いつでも辞めることができます。活動は、できるときにできる範囲でご協力をお願いします。

Q18-既に実施している教室に、活動支援員として加わることはできますか?

A18.活動支援員が不足している教室に、加わっていただくことも可能です。活動に参加したい教室があれば、市から実施団体に連絡して調整いたします。

Q19-謝礼金とは、どのようなものですか?

A19.謝礼金は、子どもの指導や安全管理などの活動支援を実施された方にお支払いするもので、1会場での教室1回の実施につき1人1,000円最大8人にお支払いします。単に参加するだけの保護者等は対象とはなりません。謝礼金の支払い方法は、年間3期の期間ごとに、ご指定いただいた金融機関の口座に振込みます。現金の取扱いはできませんので、あらかじめご了承ください。

Q20-開催した結果、子どもの参加がなかった場合でも謝礼金は受け取れますか?

A20.子どもの参加受付のために活動支援員が待機するなどされた場合でも、子どもの参加がなければ「放課後子ども教室」として実績が認められませんので、申し訳ございませんが、その回は謝礼金の支払い対象外となります。

お問い合わせ

明石市教育委員会教育企画室 青少年教育担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5057

ファックス:078-918-5155