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ページ番号 : 39527

更新日:2026年1月23日

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2026年1月18日 明石市は「水とみどりでつながる あかしネイチャーポジティブ宣言」を表明しました

「ネイチャーポジティブ」とは

 「ネイチャーポジティブ」とは、日本語で「自然再興」を意味し、「自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め、さらに反転させる」ことを指します。国の「生物多様性国家戦略2023-2030」では、2050年ビジョン「自然と共生する社会」の実現に向けた2030年のミッションとして掲げられています。これは単なる自然保護にとどまらず、社会や経済全体を生物多様性の保全に貢献する方向へと変革していく考え方です。これまでの目標が「生物多様性の損失を止める」ことに重点を置いていたのに対し、ネイチャーポジティブは損失を止めるだけでなく、回復させることを目指す新たなステップとなっています。

ネイチャーポジティブイラスト

明石市の状況

 本市においても、陸域の生き物277種が絶滅の危機にあると明石市レッドリストに選定されるなど、生物多様性の喪失が進行しています。海域でも、近年いかなごやたこ類などの漁獲量が減少しており、その減少をどう食い止めるかが大きな課題となっています。このような状況を踏まえ、生物多様性をマイナスからプラスへと反転させ、陸域から海域につながる生態系を改善していく必要があります。

 そこで本市では、率先して「ネイチャーポジティブ宣言」を表明し、これまでの生物多様性保全の取組を一層推進するとともに、多様なステークホルダーと連携・共創を深めて、ネイチャーポジティブの実現を目指します。

 「私たちにできることはあるのだろうか?」と感じるかもしれませんが、生物多様性は私たちの暮らしや社会経済と密接に関わっているため、さまざまな主体がそれぞれの形で貢献できます。そして、こうしてネイチャーポジティブの必要性を認識すること自体が、その第一歩です。

 ネイチャーポジティブの実現に向けて共に歩みを進めていきましょう。

【宣言式】

 2026年1月18日、あかし市民広場で明石市長が「水とみどりでつながる あかしネイチャーポジティブ宣言」を発出しました。この宣言は、5つの方針に基づきネイチャーポジティブの実現を目指すものです。宣言式には市議会議長や環境省、専門家、市漁業組合連合会、市環境審議会の関係者も参加しました。式では基調講演やパネルディスカッションも行われました。

ネイチャーポジティブ宣言式1
ネイチャーポジティブ宣言を発出する丸谷市長
ネイチャーポジティブ宣言式2
左から福島特任教授(東北大学院)、枡室長補佐(環境省)、丸谷市長、国出市議会議長、戎本監事(市漁業組合連合会)、花田会長(市環境審議会)

水とみどりでつながる あかしネイチャーポジティブ宣言式(1月18日開催)

【宣言文】

ネイチャツアーポジティブ宣言文

水とみどりでつながる あかしネイチャーポジティブ宣言(PDF:6,231KB)

お問い合わせ

明石市環境産業局環境創造課

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5786

ファックス:078-918-5192

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