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更新日:2024年3月14日

小児肺炎球菌感染症の予防接種について

小児用肺炎球菌ワクチンの接種は、平成25年4月1日から予防接種法に基づく定期接種になりました。また、令和6年4月1日から、小児用肺炎球菌ワクチンが、13価ワクチンから15価ワクチンへ切り替えられ、より多くの肺炎球菌の種類に対して予防効果が期待できるようになりました。

ワクチン接種による副反応について

予防接種により、軽い副反応がみられることがあります。また、極めてまれですが、重い副反応がおこることがあります。予防接種後にみられる反応としては、下記のとおりです。

小児用肺炎球菌ワクチンの主な副反応

接種部位の発赤、腫れ、硬結、痛みなどの局所症状や、発熱、易刺激性などの全身症状があらわれることがあります。

小児用肺炎球菌ワクチンの接種はこのように行ないます

  • 対象年齢
    生後2カ月から5歳に至るまで
    標準的には、生後2カ月から7カ月に至るまでに接種を開始します。生後2カ月を過ぎたら、できるだけ早く接種を開始しましょう。
  • 接種回数・間隔
    接種回数は接種を開始する年齢等により異なります。予防接種券(または予防接種シール)や予診票についても接種を開始する年齢に応じて使用してください。

肺炎スケジュールクリックして拡大する(PNG:68KB)

お問い合わせ

明石市こども局こども健康センター

兵庫県明石市大明石町1丁目6-1

電話番号:078-918-5656