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更新日:2021年4月19日

 令和3年2月 意見の要旨と回答

  1. サンライフ明石の図書返却ボックスについて 
  2. 高丘小中一貫にともなうスクールバス導入の提案
  3. 1.街灯設置のお願いと2.側溝での事故について
  4. 図書館返却ボックスについて
  5. 保育所入所応募の件
  6. 第二子以降を出産した際の上の子の保育園について
  7. 待機児童への援助について
  8. ため池の野焼きの件
  9. 市議会等における会議のあり方について
  10. 小、中学生の制服について
  11. 実質のひとり親に対する支援について(DV事案)
  12. おむつ定期便について
  13. 江井ヶ島海岸の犬の放し飼いについて
  14. 大久保駅ホームドアの設置について
  15. 高丘郵便局付近のバリアフリーについて
  16. 障害者のバス共通特別乗車証について

  1 サンライフ明石の図書返却ボックスについて

サンライフ明石の図書返却ボックスのポストからゴトンと落とす際に図書館の本が痛むのではと気になります。
簡単に実現できるので、そっと置けるようにする、滑るようにするなど、本に優しい返却方法ができるようにして欲しいです。

回答

図書館の本を大切にしていただきありがとうございます。

サンライフ明石の返却ボックスは木製のため、ボックス内が空の場合、返却ボックスへの返却時は音が響きやすくなっていますが、返却時の音と比べて、本に与えるダメージは小さく、これまで本の破損等にはつながっていないことから、ボックスを改修する予定ではありませんでした。

ただし、この度のご意見を受けまして、より本にやさしい返却に改善していくため、クッション材を設置することとします。

(本のまち推進室/078-918-5209)

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 2 高丘小中一貫にともなうスクールバス導入の提案

高丘校区に小中一貫で内容も特色ある学校として開設予定ということでとても期待しています。

さらに魅力ある教育校としてすすめるにあたって、大久保駅発のスクールバスを導入できないでしょうか。
大久保各学区からの児童が希望しやすくなるとおもいます。
小学生の親は路線バス通学はとても心配だと思います。
しかも大久保駅発の神姫バスは、通学時間も本数が減り、でもとても混雑しています。

安心して、明石市が力を入れている学校に通えるのであればもう少し希望者も増えるのではないでしょうか。
明石市の学力向上が目に見える形で表現できることを希望しています。

回答

令和3年度から高丘校区に設置する高丘小中一貫教育校は本市初の小中一貫教育校です。これまで、本市では各中学校区において小中一貫教育を進めてまいりましたが、その取組のひとつとして、この高丘小中一貫教育校が設置されます。

今回、設置にあたりましては、その特色ある学校での教育を少しでも多くの児童生徒に提供することができるよう、通学区域特認校とし、明石市全域から通学できるものとしました。

高丘小中一貫教育校は大久保駅までJRが通り、そこから、本数の違いはあれど、各学校付近まで神姫バスが通っているという地域にございます。国の定める「通学区域に関する基準」には、概ね1時間以内が目安と示されていますが、明石市内からであれば、JRの最寄り駅まで15分程度歩くとしても、通学時間はおおよそ1時間以内と計算しております。

保護者の方のご心配はごもっともではございますが、応募資格・条件の中にもありますように、「児童生徒が徒歩あるいは公共交通機関を利用し、通学できること」を前提としておりますので、現在、スクールバスを整備する予定はございません。何とぞ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

(学校教育課/078-918-5055)

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 3 1.街灯設置のお願いと2.側溝での事故について

1.「小久保」交差点から大蔵谷ICへの県道21号についてですが、街灯が少ないと感じます。特に「障子口」交差点から「王塚台」交差点の間は、早朝など歩道が真っ暗なため障害物があっても全く見えません。改善を希望します。

2.西明石駅近く、新幹線高架下沿いの道の居酒屋とマンションの間にある駐車場入口の側溝の蓋が外れ、女性が蓋もろとも側溝に落下する事故がありました。幸いケガはなかったようですがストッパー構造のない蓋のためたいへん危険です。すぐに改善をお願いします。

回答

1.街灯設置について
本市の街灯設置は、設置場所の周辺地域のご意見を尊重するため、地域意見を取りまとめて頂いている自治会長からご要望を頂き、道路管理者でも検討させて頂いているところです。

今後、ご要望頂いた箇所については、道路を所管する県に相談させていただきます。

その上で現地調査を行い、防犯灯設置について県・市・地域の方々と検討してまいります。

地元との調整や予算の都合上、お時間を頂きますが、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

(道路安全室道路整備課/078-918-5034)

 

 

2.側溝について
今回外れた側溝の鉄板蓋は、隣接する駐車場への乗入れ利用のため、市道側溝上に設置された民間所有物となっています。

 

当課では、同箇所の事故報告を受け、現場確認を行うとともに、2月1日(月曜日)に駐車場管理者へ対し、鉄板蓋の安全対策を講じるよう依頼を行いました。駐車場管理者からは、安全対策を講じる旨の回答を得ておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。

(道路安全室道路総務課/078-918-5032)

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 4 図書館返却ボックスについて

本のまち明石、本好きなのでとても嬉しいです。

明石駅の大きくてきれいな図書館も大好きで、頻繁に借りに行きたいですが、返す時のことを考えるとなかなか足が向きません。
二見の大型ショッピングセンターに返却ボックスを作ってほしいと思います。買い物ついでに返しに行ける場所があれば、たくさん絵本を借りたいです。

回答

現在、あかし市民図書館及び市立西部図書館のほか、館外では市内14か所で図書の返却が可能となっています。二見地区では『高齢者ふれあいの里二見』『大書堂書店』の2施設で図書の返却が可能となっております。

返却場所の増設については、利用者のニーズを踏まえて検討を行っていくこととなりますので、この度のご意見については今後の参考とさせていただきます。今後とも明石市立図書館をご利用ください。

※参考:明石市立図書館ホームページ https://www.akashi-lib.jp/(外部サイトへリンク)

(本のまち推進室/078-918-5209)

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 5 保育所入所応募の件

妻は出産後、通常1年の育休を会社に無理を言って育休を延長しております。

先日、一次募集5件が全て落選の通知が届き、点数は足りているが世帯年収で落ちたとあり、そのせいで妻は仕事を辞めなければならない可能性があります。

世帯年収が低い方々が希望通りの保育所に入ることができて、世帯年収が高い私たちが条件が悪い保育所に入れられるのはなぜですか。収入が高ければ、それだけ税金を納めて貢献しているのに、不公平に感じています。

今日、二次応募で応募する保育所を増やして申請しました。二次で全て落ちたら、息子を無認可の保育所に入れるか、妻が仕事を辞めないといけなくなります。理不尽で腹が立ちます。
もう一度、保育所入所の選考基準を考え直していただけないですか。

回答

4月1次選考に複数施設の申込をいただいたにもかかわらず結果が保留になったことについて申し訳ありません。

両親フルタイム勤務で育休明け、第一子の場合、特に1歳クラスにおいて25点の方が大変多い傾向にあります。

その中で優先順位を決定するために「2021年度 利用調整基準表」のとおり(1)~(18)までの【選考指数が同数の場合の優先順位表】の基準において順番を決めていくことになります。

具体的な手順として

  • 父母の基礎指数で比較
  • 就労、就学、疾病、妊娠、介護等の認定事由で比較 
  • 小規模等の卒園児かどうかで比較 
  • 申請児童の居住地が市内かどうかで比較 
  • 保護者の就労時間(月)で比較 
  • 保護者の就労日数(月)で比較 
  • 勤務地までの片道通勤時間で比較 
  • 世帯員の小学生以下の児童数で比較 
  • 世帯員の小学校3年生以下の児童数で比較
  • 待機期間で比較

 以上の項目で比較し、すべて同じであった場合のみ最後に

  • 世帯の収入比較

で順番を決定することとなります。

年収の比較について、収入の低い方が優先されることが不公平に感じるというご指摘ですが、保育所が児童福祉施設であることに加え認可外保育施設の利用等、保育の代替手段がより困難な場合を考慮するという観点から、収入の低い方を最終的に優先とさせていただています。

この基準については、他市町でも同様の基準を設けているところが多くありますが、明石市と同様にいずれも収入の低い方が優先となっています。

また選考指数についても毎年、検討を重ね改正が必要とされる場合には、変更しているところです。
頂いたご意見を参考に今後も検討させていただきます。 

(こども育成室/078-918-5093 )

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 6 第二子以降を出産した際の上の子の保育園について

1人目を保育園に通わせている状態で2人目を妊娠しました。

現在勤務している会社では育休の取得が難しく、出産の際には一度退職する事になります。

その際に産後2カ月で仕事復帰しなければ上の子も保育園から退園させられると聞き非常に残念で悩んでいます。

産後2カ月では体調もまだ改善していない方が多いのに育休の有無で在園できる期間が違うのは不公平ではないでしょうか?
退職したからといって今後仕事をしない方ばかりではないと思います。

出産で退職せざるを得ない状態になり更に保育園まで退園になると仕事復帰がますます難しくなり、産後の不調を抱えたまま精神的にも辛いです。

待機児童の問題があるのも分かりますが、せめてもう少し産後の保育園への預け入れ期間を延ばして頂けないでしょうか。

回答

保育施設の利用は、64時間以上の就労や、妊娠・出産、疾病など、保育の必要な事由がある場合に限られます。

また、育児休業期間中の方は、基本的には、保育の必要な事由があるとは認められませんが、すでに上のお子様が保育施設等を利用中であれば、こどもの環境の変化に配慮して育児休業を理由とする継続利用を例外的に認めております。

お子様につきましては、産後約2カ月までは妊娠・出産を保育の必要な事由としてお通いいただけますが、それ以降保育施設を利用される場合は、別の保育の必要な事由が必要となります。

就労をお考えの場合は、お仕事が見つかるまでの間、就職活動を保育の必要な事由として、継続利用いただくことは可能です。ただし、就職活動を事由とした保育施設の利用は、最長で3カ月までとなりますので、それまでに就労いただく必要があります。

また、産後の体調不良により、お子様の保育ができない場合は、医師の診断書により家庭での保育が困難であることが確認できれば、保育の必要な事由として認定できます。

いただいたご意見につきましては、今後、保護者のニーズや他都市の状況等を踏まえて検討していきたいと考えておりますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

(こども育成室/078-918-5093 )

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 7 待機児童への援助について

現在第二子が認可保育園申請中ですが、入れずに待機児童になっています。復職のため認可外施設に申請せざるを得ない状況です。

ですが、認可外施設に入所出来たとしても明石市の施策である第二子保育料無料には該当しない事になり、金銭的負担がかかります。

認可保育園を希望しているのに入れないのは、市の体制の問題ではないでしょうか?

一部補助がある事は理解していますが、待機児童の解消のための更なる施策と、認可外施設でも第二子は保育料無償化にして欲しいです。

回答

認可外施設を利用している待機児童への援助につきまして、ご回答いたします。
認可外施設については、施設毎に様々な料金形態をとっており、認可施設と同様に保育料を無料化することは財政的な負担が大きいため、待機児童が解消して、希望する保護者が認可施設を利用できる状況になるまで、待機児童の解消までの期間限定の時限的緊急施策として実施しているものです。

また、明石市では、待機児童解消に向けた保育施設の施設整備にも引き続き取り組んでおります。ご希望の認可保育園の入所に向けた施策を行っておりますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

(こども育成室/078-918-5093)

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 8 ため池の野焼きの件

魚住町住吉の半蔵池で野焼きが行われているのですが、周囲に住宅街が広がっており、灰や臭いが漂っています。
野焼きは、ため池では許されているのでしょうか。やめてもらうことは可能なのでしょうか。

半蔵池は大雨の日の排水溝の濁流もかなり危険です。管理者は機能しているのでしょうか。

回答

明石市内各所で行われているため池の野焼きは、警察・消防等に届出した上で実施しています。しかしながら、以前より野焼きの苦情は数度寄せられており、行為者に対して野焼きをするときには、近隣住民への事前周知等の徹底や、近隣へ迷惑をかけないように風向き等を考えて行うよう要請をしているところです。

今回ご意見いただきました半蔵池の野焼きについて、管理者である半ノ蔵池水利組合に確認いたしましたところ、半蔵池の野焼きは年に1回、2月上旬から中旬に行われており、実施の際には消防団を通じて、周辺住民の皆様にチラシによる情報提供を行っているとの事でした。
また、半蔵池堤頂部の草刈りはある程度草が伸びた時点で適宜行っており、適切に管理が行われていることが伺えました。

とはいえ現に半蔵池の野焼きに対してご意見をいただいていることをため池管理者にはお伝えし、周辺住民の皆様に不快な思いをさせないために、更なる注意を払うよう要請しました。

なお、ため池の野焼きは、繁茂した草本類を刈り払った後、その処分をするためだけではなく、害虫や外来植物の駆除、アシ・ヨシ類の繁茂の防止などの効果があります。ため池管理者が減少し、高齢化する中、ため池を守るために実施しておりますので、ご理解いただきますよう、お願いいたします。

また、大雨の日の排水溝の濁流について、場所が特定できないため一般的な回答となってしまいますが、市街化区域内の水路の管理者は明石市となっております。水路の土砂の溜りや草木の繁茂などについては、市で対応いたしますので、明石市農水産課あてにご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。

(産業振興室農水産課/078-918-5017)

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 9 市議会等における会議のあり方について

市議会で議員は質問通知をして、質問時間が限られています。答弁に対して、もっと掘り下げて聞きたいと思っても、時間で打ち切られてしまうのでは、議論と言えないのではないでしょうか。

国会はセレモニーになってしまっています。明石市議会も、同様にセレモニーですか。何度か傍聴に行きましたが、市民として、もっと詳しく聞きたいところで答弁が終わってしまい、疑問のままになってしまうことが多いように思います。質問時間全部を使わない議員もいるので、もっと時間をかけて議論して欲しいと思います。

回答

本市議会では、本会議における議案質疑・一般質問については通告制をとっております。これは、事前に質問項目とその趣旨を明らかにすることで的確な答弁を得ること、さらには傍聴者の方等にも分かりやすい議論を行うためです。また、発言時間については、運営の都合上、一定の時間制限を設ける必要があり、一人60分以内としています。(※現在はコロナ対策として45分以内として運用しています。)

ご指摘のとおり、質問項目が多い場合など、時間が不足するケースも見られますが、限られた時間を有効に活用し、充実した議論を行うことができるよう検証していく必要があると考えています。

この度頂いたご意見につきましては、今後、本会議における質疑・一般質問の充実に向けた議論の際に参考とさせていただきたいと考えています。

今後とも市議会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

(議事課/078-918-5060)

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 10 小、中学生の制服について

女子児童のスカート制服の廃止を希望します。

女の子らしい服装が苦手な娘を持つ母です。多感な時期に嫌がる子供にスカートを履かせているのに抵抗があります。
中学になると、それを理由に不登校になるといった話や報道を見て、心配しています。

回答

現在、小・中学校における制服については、「性の多様性」からも見直しの検討を進めているところです。学校によっては、児童・生徒が主体的に話し合うとともに保護者を含めた話し合いをはじめているところもあります。もちろん、すでにスラックスの選択ができる学校もあり、学校間での情報交換を積極的に行っている状況でございます。

こういった現状の中、直ちに全市一律での女子のスカート制服の廃止ということは考えておりません。性の多様性について学び、固定観念を問い直しながら検討してまいります。スカートを嫌がる児童生徒に対しては、性の多様性を認めるという観点から個別に相談を受けていきたいと思いますので、入学予定の学校にご相談ください。

性の多様性を認め合う社会の実現に向けて、一歩ずつ取り組んでまいりたいと思います。

ご理解たまわるようお願いいたします。

(学校教育課/078-918-5055)

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 11 実質のひとり親に対する支援について(DV事案)

市長の市民に寄り添った姿勢に励まされている、実質のひとり親家庭4年目の者です。

私は配偶者からの暴力により、妊娠6ケ月から収入がなく、産後6ケ月の時から代理人を立て離婚へ向けて訴訟をしています。
過去4年、実質のひとり親として育児・通信大学に通い資格習得に向けた学習・就職活動・面会交流・訴訟を行っていますが、現在のひとり親支援では実質のひとり親に対する支援が極めて乏しく、エンパワメント、生活再建へ向けた支援に、もっと当事者の声を反映させても良いのではないか、と思っております。

現状では、児童扶養手当を受ける事ができる世代のみ、国が実施するひとり親支援を受ける事が出来ます。例外として、保護命令、遺棄などが該当するとの事ですが、生活困窮を未然に防ぎ、ひとり親の貧困をなくすには、早期の支援が必要かと実感しました。

回答

ひとり親世帯に支給される「児童扶養手当」や「ひとり親世帯臨時特別給付金」等につきましては、国の制度であり、その支給対象等については、国の法令で定められており、法律上の婚姻をされている場合にあっては、保護命令や遺棄等に該当しない限り、受給することができません。

従前より、実質的にはひとり親世帯と同様の状況にある方が、児童扶養手当等の制度を受給できないという課題があることは認識しておりますが、市の判断により、支給対象を拡大等できるものではなく、すぐさま対応することは難しい状況でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、ひとり親世帯への支援につきましては、相談員を配置している自治体も多くございます。

児童扶養手当以外にも何か受けることができる支援がないかなど、ご相談していただきますようお願いいたします。

このたびお聞かせいただいたご意見につきましては、今後、市政の参考にさせていただきたいと考えております。

(子育て支援室児童福祉課/078-918-5027)

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  12 おむつ定期便について

出生届を出してしばらくしてから子育て応援パックが届きました。

妻は里帰り中で、おむつ定期便の申し込みに締切があることを認識しておらず、里帰り後に送付しましたが締切が2日過ぎており初回が延期となりました。

出生届を提出した際に市民課の方からおむつ定期便の提出締め切りがあるから早めになどのお声がけいただくなどの工夫があれば同じような思いをする方が減るのではと思いました。大変な家庭ほど締切どおりには出せないのでは。

回答

おむつ定期便申し込みの締切については、出生届の提出後に郵便でお送りしている「あかし子育て応援パック」の封筒の表面に、「申し込みの締切日があります。すぐに中身をご確認ください。」と表示し、締切日についての注意喚起を行っているところでございます。

今後、これに加えまして、締切について周知を図るために、出生届提出時に市民課等でお配りしているちらしを更新する際に、締切についてのご案内を記載いたします。 

(子育て支援室子育て支援課/078-918-5597)

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13  江井ヶ島海岸の犬の放し飼いについて

江井ヶ島海岸に散歩に行くと、犬の放し飼いをしている人がよくいるのですが、多い時には集団で何匹も犬を放し飼いにし、興奮した犬が近くまで走って来たりするととても怖いです。

海岸でのノーリードを禁止にして取り締まって欲しいです。 

回答

飼い犬を散歩させる場合は、飼い犬にリードをつけて連れ出すことが条例で定められています。

現場に赴いたところ、犬をノーリードで散歩しているところを確認し、相談いただいている飼い主と思われる方と直接お話をすることができました。

飼い主には、犬の散歩についてのマナーや、ノーリードで散歩することにより、事故が起こる恐れがあることをお伝えし理解していただきました。
今後ノーリードで散歩させたり、遊ばせるなどの行為を見かけたときは、あかし動物センターまで情報提供お願いいたします。

(環境室あかし動物センター/078-918-5797)

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14  大久保駅ホームドアの設置について

高丘在住の視覚障害者で大久保駅を利用していて2016年にホームから転落してケガをしたことがある。

最近、大久保は人口が増加していてJRの利用者も増えて以前よりも危ない状況だ。

明石駅にはホームドアが設置された。大久保駅にも設置をお願いしたい。JRに要望しているが市にも要望する。 

回答

JR大久保駅におきましては、内方線付き点状ブロックの整備、発車標による列車接近案内・自動放送等、ハード・ソフト両面から安全対策を講じてきたところです。

障害者や高齢者をはじめ、誰もが安全で快適に鉄道を利用できるために、ホーム柵設置等の抜本的な安全対策の重要性も認識してはおりますが、他方、多くの費用や時間を要するなど課題もございます。

JR大久保駅周辺ではマンション開発をはじめ宅地の造成も進んでおり、鉄道の利用者も増加することが見込まれることから、今後も駅の状況や市民の皆様の要望を踏まえたうえで、事業者であるJR西日本に引続き要望してまいりたいと考えています。

(都市整備室都市総務課/078-918-5037)

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 15  高丘郵便局付近のバリアフリーについて

高丘郵便局付近は道路から高く、階段か長いスロープを利用しなければ行けない。

高丘は高齢者が多く郵便局やサービスコーナーを利用するにも大変だ。高齢者や障害者に優しいバリアフリーを要望する。

回答

高丘郵便局付近には頂いたご意見のとおり、既に横断歩道橋にスロープが設置されていることから、道路の高低差について一定のバリアフリー化はなされているものと考えております。

さらなる道路のバリアフリー化については、エレベーターの設置や休憩するためのベンチの設置等が考えられます。その内、エレベーターの設置については、多額の整備費を要することから、現在、利用者の多い駅やその周辺といった交通結節点での設置を進めているところです。

頂きましたご意見については、ユニバーサルデザインのまちづくりに向けた本地域の道路のバリアフリー化の取り組みに活かして参りますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

(道路安全室道路整備課/078-918-5034)

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 16  障害者のバス共通特別乗車証について

障害内容によってバスの割引が変わるため、バス共通特別乗車証の見た目を身体障害と精神障害で変えてほしいです。

私は毎日神姫バスで、神戸市に通所しております。精神障害者手帳所持で明石駅から乗車した場合、神戸エリアの運賃の精算が必要です。

運賃は、神姫バスでは身体障害者手帳だと半額、精神障害者手帳だと割引なしです。
しかし、バス共通特別乗車証のデザインが身体障害と精神障害で共通のため、たびたび神姫バスの運転手さんが戸惑われています。私から毎度精神障害者手帳なので半額にはならないことを説明しなければなりません。

シールの文字の色を黒抜きと白抜きに分ける等デザインの見直しをご検討いただければと存じます。

回答

明石市では、障害の種別や等級等により、ご本人若しくは、ご本人と介護人1名が市内のバス路線を無料で乗車できるバス優待乗車証を障害者手帳に貼って使用するシール方式で交付しています。

シールの文字色を工夫して、無料乗車区間外の運賃の扱いを分かりやすくすることについては、ご意見のとおりかと考えますが、一方で、デザインから障害の種別が判別できることについては、様々なご意見をいただいているところです。

ご意見を参考にし、今後も分かりやすく皆様にご利用いただきやすい優待乗車証となるよう検討してまいります。

(生活支援室障害福祉課/078-918-1344)

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お問い合わせ

明石市政策局市民相談室

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5050

ファックス:078-918-5102