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更新日:2021年5月31日
去年から駅周辺の喫煙所が無くなり、歩きタバコ、タバコのポイ捨てが増えたように感じます。
歩きタバコを無くすために喫煙所を復活していただきたいと思います。
ご指摘の「喫煙所が無くなり歩きタバコをする方、たばこのポイ捨てが増えた」ことにつきましては、喫煙所の再開後、喫煙者のマナー向上を第一とする取組として、たばこのポイ捨て及び路上喫煙者への声掛け等の啓発活動を実施しており、現在も継続中です。声掛け時には「たばこは喫煙所」と説明したのち喫煙所へ誘導することも行っており、たばこのポイ捨て及び路上喫煙者は減少しております。
次に「喫煙所の復活」について、ご説明いたします。
本市が管理する駅前喫煙所のうち、数か所の喫煙所は以前から設置場所に問題があり、それが原因で「望まない受動喫煙」が発生していました。また、周辺には適当な代替地が見当たらないという重要な課題もあり、特に苦情が多かった、JR明石駅前・JR西明石駅・JR大久保駅前については、駅前喫煙所を1駅1箇所に統合し、「望まない受動喫煙」を最小限にするための新しい設備を整え、尚且つ、新型コロナ感染症拡大防止のため、喫煙所を利用するうえで新たに4つのルールを設け、皆様に喫煙所をご利用いただいております。
本市では、たばこを吸う人にとっても、吸わない人にとっても「安全で快適な駅前環境」の実現を目指しており、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
(環境室環境保全課/078-918-5030)
エコバックを持つことに慣れてきた頃です。海沿いのまち明石は、有料のプラスチック製レジ袋をも廃止すべきだと思います。
海を守るため、魚を守るため、しいては人類を守る始まりにするためです。
すでに京都府亀岡市は、ブラスチック製レジ袋の提供を禁止しています。
プラスチックに関しては、海洋ごみが海洋生態系に大きな影響を与えるリスクが増大しており、国際的にも急速かつ実効性のある対策が求められています。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
本市としましてもプラスチック製品・容器包装の再使用・再生利用の推進及び再生プラスチックの利用拡大を図る方策などの取り組みについて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(環境室資源循環課/078-918-5794)
映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の原作者です。
私自身こどもの時から両親に虐待を受け、成人してからも両親に自身の存在を認めてはもらえない苦しみのなかで、歌川さんの作品などに励まされて前向きになるきっかけをいただけました。
兵庫の他の自治体に何度か講演に来られているので明石でもお願いします。市民会館で上映していただきたいです。
いただいたご提案は、児童虐待防止に向けた市民啓発等に関する施策の参考にさせていただきます。
(明石こどもセンター総務課/078-918-5281)
先日、中学校の給食の写真を見たのですが、あまりにも量が少ないようでびっくりしました。
給食があるのはありがたいのですが、育ち盛りの時期にあんまりだと思います。
定期的に確認はされていますか。また今後、給食とお弁当の選択ができるようになるとか、足らない場合は各家庭からおかずを持っていってもいいなどの案はありますか。
学校給食につきましては、文部科学省による「学校給食摂取基準」や「学校給食の標準食品構成表」に基づき、生徒1人あたり必要な栄養価や栄養量を計算して献立を作成しています。
また、給食の量につきましては、小学生から中学生へといった成長過程に応じて、小学生(高学年)に対して、中学生に提供する給食の量は、多いものを提供しています。
運動量や体格により生徒の食べる量は個人差もありますが、基準等に照らして適切に作成した献立の内容と量を生徒に提供することが、生徒の健全な成長及び生涯を通じた健康の保持増進につながるものと考えています。
あまり食べない子など量が多いと感じる場合は、給食食缶から取り分ける際に少なく取り分け、一方で、よく食べる子など量が少ないと感じる場合は、当日に欠席した生徒分やあまり食べない子から生じた余りを、おかわりするなど、学校で量の調整など対応を行っています。
なお、給食と弁当との選択やおかずの持参につきましては、学校給食は、食育の生きた教材として位置づけられており、給食時間においては、みんなで同じ時間に同じものを食べることが重要であると考えていますので、食物アレルギーなど特段の事情がない場合には、給食を食べていただいています。
いただきましたご意見は今後の献立作成の参考にさせていただきますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(学校給食課/078-918-5594)
大久保在住の者です。
読みたい本をネットで予約してから西部図書館に受け取りに行くのですが、市内の返却場所に指定されている施設でも受け取り可能になればとても助かります。
図書館以外の市内返却場所における予約本の受取については、図書受取施設での図書の管理や貸出に係る人員の配置等、人的コスト面での課題があり、すぐにご希望に添うことは難しい状況です。しかしながら、図書館利用者の利便性向上につながるものと認識しており、いただきましたご意見は、今後の図書館運営の参考とさせていただきます。
(本のまち推進室/078-918-5209)
中古良品ベビー用品をリサイクルセンターでレンタル管理を行い、必要者に利用していただく。
廃棄処分軽減、利用者の経費節減、人口増への対策等々。
私は加古郡リサイクルセンターから新生児の歩行器をお借りして重宝しています。
ぜひご一考下さい。
家庭から排出される使用済製品等のリユースを促進することは、廃棄物の発生量・焼却量・処分量の削減に繋がり、廃棄物の収集運搬・処理費用等の削減、最終処分場の延命化にも繋がることが期待されます。
本市では、粗大ごみとして明石クリーンセンターに運ばれた家具を再生品として有効利用するため、修理・展示し市内在住で希望される方に有料でお譲りすることで、啓発と実践活動に取り組んでいます。
また、市民意識の高揚を図るため、各種イベントにてリサイクル図書の無料配布を行い、市民が楽しみながら気軽に参加できる取り組みを実施しています。
貴重なご意見として、今後のリユース事業の展開に当たっての参考とさせていただきます。
(環境室資源循環課/078-918-5794)
子どもが4月から保育園入園予定ですが、先生方のマスク着用をフェイスシールドにすることはできないでしょうか。
大切な幼児期に関わる大人がマスク越しで表情が見えないと、成長に影響があると思います。
実際息子も、私がマスクをしているとどんなに笑ってても笑い返してくれません。
コロナも心配ですが、それよりも今育っていっている子どもたちへの悪影響の方が心配でなりません。
国からの通知には、「フェイスシールドはしていたが、マスクをしていなかった状況での感染が疑われる事例があったことから、感染症対策として、マスクなしでフェイスシールドのみで過ごす場合には身体的距離をとることが望ましい」とあり、保育士は保育中、マスクを着用しています。
保育施設での感染症対策にご理解いただきますようにお願いいたします。
(こども育成室/078-918-5093)
近隣の市町村のように、印鑑証明書等をマイナンバーカードでコンビニで取得できるようにしてほしいです。
仕事の関係で時間が取れない場合があるので近くにあるコンビニで取得できたら非常に助かります。
コンビニでの証明書等の発行(以下「コンビニ交付」)につきましては、個人番号カードを使用して、コンビニエンスストア内にあるキオスク端末から住民票等を出力できるサービスです。
現在、個人番号カードの交付率は、全国平均で約24%、本市におきましても約21%と低い状況から、コンビニ交付を導入した場合の利用率は非常に低く、加えて、導入するためには、本市のシステムとコンビニエンスストア等との間で証明書情報を連携するシステムの構築が必要であり、その初期投資や維持費用もかかります。導入することで、市側の負担が大きいことから、導入を見合わせております。
また、現在、コンビニ交付の前提となる「住民基本台帳」などの本市のコンピューターをホストコンピューターからパッケージシステムへの移行作業を行っており、同時期にコンビニ交付の環境を整備しても、データ連携に係る部分を再整備する必要があることから、短期間に2重の経費を必要とすることになります。
費用対効果の課題もありますが、コンビニ交付での利便性も認識しており、また、徐々にではありますが、個人番号カードの交付率も上がっていることから、しっかりと検討してまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
(市民生活室市民課/078-918-5020)
桜町から相生町にかけて、夜帰宅していると客引きを受けます。何度断っても付き纏われます。
また、飲食店に来ている客の路上駐車も多く、その路上駐車した車が邪魔となり車道を歩くと事故に遭いそうになる事も多いです。
周辺の看板が壊されたり、歩行者が絡まれたり治安が悪く安心して暮らせません。
客引き行為、違法駐車、器物損壊など法律に反する行為が多数ありますので市と警察が協力して治安の維持に努めて頂けると助かります。
客引きについては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)」により、風営法上の営業にあたるものは、客引き行為自体が禁止されており、また、そうでないものは県条例「客引き行為等の防止に関する条例」により、公共の場所でのしつこい客引き行為等が禁止されています。
桜町から相生町にかけての客引きについては、市としても把握しており、本件については、
明石警察署に情報提供し、見回り等を実施していただくように依頼しました。
風営法上の営業にあたらないものは、客引き行為自体を取り締まることは難しいものと思いますが、しつこい営業等を目撃された場合は、警察に通報をお願いいたします。
また、違法駐車や器物損壊の事案に関しましても、事案発生時に110番通報をしていただくことで違法行為を速やかに取り締まり、行為自体を減らしていく、なくしていくことが有効と考えますので、ご協力をお願いいたします。
(総合安全対策室安全管理担当/078-918-5069)
コロナ禍で人を集めないことが鉄則の中、明石こども広場では親子を遊ばせる場所を解放して、更に講座やイベントの場所を提供しているのはなぜでしょうか。
息子はユーススペースに出入りしています。
受験生で、集中出来るからと勉強をしているようですが親としては不安です。
何度やめて欲しいと言っても開いているから行くと子どもは言います。
すぐさま閉鎖して下さい。子どもは危機感が乏しく家族は、いつ感染して帰ってくるか分からない状況に怯えています。
兵庫県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、市では公共施設全般において、開所時間を短縮して20時までの運営としています。
ご指摘のユーススペースについても同様に、開所時間の短縮をはじめ、換気および施設内消毒の実施、利用者全員の入場前の体調確認(検温・体調の聞き取り等)および手指消毒・マスク着用の徹底、人数制限(座席数を減らし間隔を確保)、館内食事禁止とするなど、国のガイドラインに則り、最大限の感染予防対策を講じながら、中高生世代への学習の場の提供および自主活動支援を維持、継続しているところです。
ご理解賜りますようお願いいたします。
(子育て支援室子育て支援課/078-918-5597)
タクシー券について、人それぞれ生活スタイルが違うので、バス乗車券に使用できる金券との選択制にしていただきたい。
また、バス優待券使用者専用のプリペイドカードがあれば小銭の心配もなく便利だと思います。
「明石市寿タクシー利用券、バス優待券について」ですが、敬老優待乗車制度につきましては、高齢者の社会参加を促進し、社会的交流を通じ、生きがいの向上に役立てるため、外出支援の一環として、70歳以上の市民に対し市内の移動のため、高齢者の方にとって身近な地域の移動手段であるバス及びタクシーに利用できる「バス共通寿優待乗車証」と「寿タクシー利用券」を合わせて交付しているものです。
選択制につきましては、過去にはご利用できる公共交通機関の選択制を行っていたこともございましたが、高齢者にとって手続きが煩雑なことや、対象の高齢者の増加に伴い、交付手続きが複雑になり、また、かかる費用が高くなることから、現在の交付方法としております。
バスの金券方式は、多数の利用者がある路線バス事業者の市への運賃請求手続きが負担となることから、導入は考えておりません。
また、プリペイドカードにつきましては、コミュニティバスで使用できないことから導入は考えておりません。なお、現在プリペイドカードを発行しているバス事業者は山陽バスのみで、2022年3月末で利用できなくなると聞いております。
ご理解いただきますようお願いいたします。
(高齢者総合支援室高年福祉担当/078-918-5166)
2020年春、および今年1月からの緊急事態宣言に伴い、自主的に多くの屋外・屋内の喫煙所が閉鎖されてきています。しかし新型コロナ感染を封じ込めるためには、閉鎖にとどまらず、廃止が必要です。
受動喫煙防止等の観点から、路上等に喫煙所は設置しない。としている自治体も増えてきているようです。
喫煙および受動喫煙は、新型コロナの感染、および重症化のリスク要因のひとつです。
「喫煙」は禁煙により即リスクをなくせるものです。
喫煙および受動喫煙を無くしていくことが、新型コロナ対策としても極めて重要で、禁煙勧奨と「禁煙ルール」の周知・啓発・環境づくりとともに、「禁煙治療費の助成の予算化」が具体的施策として優れており、費用対効果の大きいものです。
すでに少なくない自治体が助成を制度化し、東京都では、区市町村がこの助成制度を設けた場合は、その半額を都から助成する施策を行っています。
子ども・妊婦など家族と同居する喫煙者の禁煙支援の助成を行っている自治体もあります。
「(1)屋外の指定喫煙所は、閉鎖・廃止」について、ご説明させていただきます。
本市が管理する駅前喫煙所は、複数あった喫煙所を1駅1箇所に統合し、「望まない受動喫煙」を最小限にするための新しい設備を整えました。
また、新型コロナ感染症拡大を防止するため、利用するうえで新たに4つのルールを設け、皆様に喫煙所をご利用いただいております。本来の人の往来ではない状況ですが、近隣自治体等の動向にも注視しながら、柔軟に対応してまいりたいと考えております。
本市では、たばこを吸う人にとっても、吸わない人にとっても「安全で快適な駅前環境」の実現を目指しており、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
(環境室環境保全課/078-918-5030)
「(2)禁煙治療費の助成を予算化してください」についてお答えいたします。
喫煙率の低減には、禁煙外来の利用促進も対策のひとつであることから、市内で禁煙外来を実施する医療機関を紹介したポスターを作成し、令和2年の5月から6月にかけて、市民が集まる官公庁施設や事業所に掲示しました。
治療費の助成につきましては、喫煙者に対して様々な見方がありますが、ニコチン依存症から抜け出せない患者の救済として実施することも考えられるところです。他都市の状況も調査・研究しながら、検討してまいりたいと考えます。
(あかし保健所健康推進課/078-918-5657)
瀬戸内海では、タコやイカナゴなど海産物が豊富です。
明石市なら漁場、砂浜、漁獲量の回復に本気で取り組んでもらえると思いました。
現在の海の環境についてと豊かな海にしていくために明石市としてはどのような策を講じていきたいと考えているか教えてください。
国や県、近隣自治体と連携して豊かな海にしてほしいです。
明石市におきましては、2018年の夏に明石ダコの漁獲量が前年の4割程度にあたる300トンという歴史的不漁に見舞われたり、イカナゴ漁の不漁など漁獲量の減少をうかがわせる事例が相次いでいます。イカナゴの胃の内容物が年々減少していることも確認されるなど、イカナゴのエサ、イカナゴ、タコといった食物連鎖のそれぞれの段階においても生物量が不足しているということが疑われ、水産資源の生育環境全体の悪化が懸念されるところです。
その原因といたしましては、食物連鎖の底辺を支える植物プランクトンの栄養分となる窒素やリンなどの栄養塩の減少が考えられます。高度経済成長期に全国で問題となった水質汚濁などの公害に対し、規制を強力に推進した結果、水質そのものは改善されたものの、栄養塩が不足する事態となったものと考えられています。
このようなことから、本市では、不足した栄養塩を増やし、プランクトンから魚につながる自然の生態系の豊かさを取り戻そうとする「豊かな海づくり」の取り組みを鋭意進めているところです。
具体的には、海底を耕し、土壌を柔らかくし、海底に溜まった栄養分を海水に溶けださせたり、ため池のかいぼりや一斉放流によって、ため池の養分を海に流したり、下水処理場の管理運転を行うなどして、栄養塩の増加に努めています。
また、産卵用タコつぼの投入や、タイ、ヒラメ、カレイなどの稚魚放流、さらに子持ちダコやサイズの小さなタコの保護など、水産資源そのものを増やす取り組みにつきましても、漁協などと連携して進めています。
さらに、令和4年に明石市を会場として開催されます「全国豊かな海づくり大会」を機として、市民の皆様の豊かな海づくりに対する機運を醸成していくなかで、資源の回復のみならず、環境保全や魚食普及の取り組みも、しっかりと進めてまいりたいと考えています。
国際社会における持続可能な開発目標SDGsにも、「海の豊かさを守る」ということが掲げられています。先人から受け継いだ豊かな海や水産資源を次の世代へと継承、発展させていくため、市民の皆様とともに、あらゆる努力を尽くしたいと考えています。
(産業振興室農水産課/078-918-5017)
大久保駅東公園の壁あて付近及び中央付近に水溜まりが出来るため、補充していただきたい。
1月28日に現地確認し、土の補充が必要と判断したため、真砂土を搬入し整地するように業者へ作業を依頼し、2月3日に作業は完了しました。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
東二見池之下公園の一番奥にある木に蜂の巣があり、危険なので撤去して欲しい。
1月22日に現地確認し、蜂の巣を確認できたので、委託業者に駆除を依頼し、作業は完了しました。
(都市整備室緑化公園課/078-918-5039)
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